弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
これがMS社の頑として変わらないスタンス?(^^;)印刷のデフォルト設定に、難あり
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    ああっ、またやっちまったあ ^^;)

     

    なにって、WORDで作成した文書の印刷ボタンを押してから、

    印刷モードが ”すべてのページを印刷” になっていたことに気づいたのですが、後の祭り。

     

     

    急ぎプリンターのところに走り、印刷中止ボタンを連打して、印刷を止めました。

    何もしなければ(設定を変更しなければ)、印刷したいページに関係なく、ドキュメントを最初のページから最後まで(たとえば100ページあれば100ページ)全てを印刷してしまいます。

    パソコンとプリンタが互いにそばにあれば、気づいてすぐに止められるからいいですが、別の場所にあるプリンターであれば、悲劇です ^^;)

     

    1ページだけの原稿なら問題ないのですが、何ページにも亘るドキュメント、例えばそこに新たに追加したページのみを印刷したいときは、

     

     

    このように、”現在のページを印刷” に設定し直すか、其の下のページ指定欄に印刷したい箇所を指定してやる必要があります(WORDだけじゃないですね、MS社の他のソフトもそうですが ^^;)ページ指定の場合、ページ確認しなくてはいけないし、それはそれで面倒なので、前者でOKです。

    しかし、WORDの印刷設定のデフォルト(ソフトを立ち上げた時の既定の条件)は、”すべてのページを印刷”になっています。
    印刷時に設定を確認しないのが悪いと言う人がいるかも知れません。
    しかし、考えても見てください。
    頭を絞って、文章作成に時間を掛けて、推敲もして、やっと完成。
    ほっとして印刷ボタンを、ついポンと押してしまうのは、人の性。
    皆さんも経験があるのではありませんか?
    そこに悲劇が待っています ^^;)
    そしてこれは、コントロールパネルのプリンター詳細設定(デフォルト値の変更)では変更できません。
    何度か要望メールを出しましたが、なぜかマイクロソフトは、WORDが登場して以来、ガンしてデフォルトを”すべてのページを印刷”から変えようとしません。紙屋と結託しとるんかい!
    仮にデフォルトを”現在のページを印刷”にしておけば、ついポンとボタンを押して、本当は全てを印刷したかったとしても、残りを一手間増えるけど、追加印刷すれば済むこと。大した被害は生じません。
    逆の場合、たった1ページだけの印刷がしたかったのに、何ページも無駄な印刷をしたら、それこそ今の時代のトレンドであるエコに大いに逆行すること。
    ほんと、マイクロソフトは何を考えているんでしょうね。
    いや某国の高級官僚と同じく、変化を嫌い同じことを踏襲することに価値を見出しているのでしょうか? そうだとしたら、この会社に未来はないですね。
    IT企業の雄として君臨したのは、今や昔、google、amazonに抜かれ、引き離されて、栄光は観る影もありません。そんな大企業体質が生じたときから、凋落が始まったのでは?
    ああっ、言いたいこと言ったら、すっきりしました。
    いや、待て。そうすることに依って、紙に印刷する文化を破壊し、電子化を促進しようという深謀遠慮の策か?
    な訳無いか ^^;)

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    #ワード #MS #デフォルト設定 #印刷 #すべてのページを印刷 #現在のページを印刷 #会社の未来

     

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    | 弘前りんご | PC | 20:46 | comments(0) | trackbacks(0) |
    津軽麺紀行(127)_ ラーメンの範疇を越えて _ Soba Bar (ソバ・バル) チリエージョ
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      今やラーメンは、日本の国民食であり、さらには世界に広がるジャバニーズキュイジーヌ (^o^)

       

      NHK探検バクモン ”魅惑のラーメン祭り”

       

      先日はNHKの探検バクモンで、新横浜のラ博を舞台に、ラーメンの魅力を紹介していましたね。

       

      さて、そんなラーメンですが、弘前にもいわゆるラーメンの範疇を超える新世代のラーメンを提供するお店があります。

       

       

      それが、Sobabar Ciliegio(ソババル チリエージョ)

      お店の雰囲気も、イタリアンのよう。

       

      具材には、青森県産の食材を使っています。また麺にはパスタの製法を応用した、まさにIta-soba(イタそば)と言う名が相応しい門を使っています。そして調理もイタリアンのお店で培ったものを活用しています。

       *ちなみに、板そばは山形県の木箱に盛った日本そば (^o^)

       

      そしてメニューですが、

       

       

      レパートリーと言う感じのリストが、これ。

      その日の食材の調達その他の状況に応じて、この中から2つを提供

       

       

      この日は、煮干し風味の効いた醤油ソバの ”nibo醤油soba” と、ごまの効いた味噌のまぜそば ”セサmiso メランジェ”でした。

      私は煮干し気分だったので、前者をチョイス。

       

       

       

      できるまでの間、店内を見回していたら、こんな案内が (^o^)

       

      クリスマスの特別ディナー、そして年越しそばの提供の案内でした。

      年越しそばを美味しいラーメンでというのもありかも知れませんね。

       

      そうこうするうちに、注文したnibo醤油Sobaができてきました。

       

       

      彩りの香味野菜で、濃厚なスープが出てきたと言う感じです。

      そういえば、イタリアンのコースにおいては、パスタはスープと同じような扱いだったような。

       

       

      トッピングの野菜の下に、鶏味噌が載っていて、それを溶かしながら食べると味の変化が楽しめるようになっています。

      チャーシューは厚みのあるとってもジューシーなもの。それをあてにお酒が飲めそうです (^o^)

      薄切りにしたごぼうのフライが良いですね。

       

       

      パスタのような麺が歯ごたえがあって美味しいです。

       

       

      スープが美味しくて、つい完つゆしてしまいました。

       

      ごちそうさまでした。何度も通わないと、レパートリーを制覇できませんね (^o^)

       

       

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      #ラーメン #国民食 #新世代 #Itaそば #イタリアン #Sobabar #チリエージョ #煮干し #醤油

       

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      | 弘前りんご | グルメ | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
      不吉な予感を感じさせる絵 ”死の島” _ 今日10月16日は、その作者ベックリンの誕生日
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        時は、フランス印象派全盛期

         

        印象派にあらずば絵画では無いといった風潮まであったこの時期に、活動していた全く異なる流派がありました。それは象徴主義

        印象派が戸外に出て、太陽の光とそれによって形作られる形をキャンバスに捉えようとしました。一方、象徴主義の画家達は、アトリエにて、抽象的な概念とそれによって触発されたイメージを表現しようとしました。

         

        これは元々は文学の運動と呼応して芸術の世界に起こった潮流です。

        ”青い鳥”の童話で知られるメーテルリンク、”サロメ”のオスカー・ワイルド、”悪の華”のボードレールなど錚々たる詩人、作家が文学で作品を発表しています。

         

        メーテルリンク (wikipedia)

         

        一方、絵画では、あの”オフィーリアの死”の絵で名高い、ジョン・エヴァレット・ミレイや聖書・神話に題材をとったギュスターヴ・モロー、商業絵画(ポスター)で著名なアフフォンス・ミュシャ、フェルディナンド・ホドラー、グスタフ・クリムトなど、皆さんもよくご存知の画家たちがそれこそたくさん居ます。決して印象派の影に隠れてなぞいませんね。

         

        ジョン・エヴァレット・ミレイ ”オフィーリアの死”

        (パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=13455290

         

        アルノルト・ベックリン 自画像(Arnold Böcklin (1827 - 1901), Selbstportrait (1873)、wikipedia)

         

        さて、本題のベックリンですが、なんと言っても彼の代表作は ”死の島”。このテーマで何枚も書いています。

        それらの絵は当時大変な評判を呼び、ベルリンの全ての家庭の壁に飾られていた(作家 ナボコフ)と書かれるほどでした。

         

        ベックリン ”死の島”(バーゼル版)(wikipedia)

         

        描かれている一つ一つの要素は、普通に見られる、島、岩、建物、小舟、人物なのです。

        しかし、それらが一つになって、観るものに静謐でありながら強烈な死のイメージが伝わってきます。

         

        作者自身はこの絵について、その寓意について説明はしていませんが、

        「夢のような絵。誰かにドアをノックされたら驚き慌てるような静謐さを必ずともなって」とあるところで語っていたようです。
        ちなみに、”死の島”というタイトルは、作者自身ではなく、画商が付けたもの。しかし、今ではすっかりそのタイトルで知られていますね。
        そして、この絵に強い衝撃を受け、これをテーマにした交響詩を書いたのが、ロシアの作曲家のラフマニノフ
        その曲のタイトルも ”死の島”。尤も、彼は最初この作品のオリジナルを見たのではなく、その作品のモノクロの銅版画によるオマージュの作品(マックス・クリンガー作)を観たようで、後に原画を観てちょっと最初のイメージとは違ったようですが (^_^;)
        交響詩”死の島” アンドリュー・デービス指揮、王立ストックホルムフィル
        中に、ラフマニノフが他の作品でもたびたび好んで用いた、グレゴリオ聖歌《怒りの日》のテーマがでてきます。

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        #印象派 #象徴主義 #文学 #美術 #ベックリン #死の島 #ラフマニノフ #交響詩 #クリンガー

         

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        | 弘前りんご | 美術 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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        (弘前りんご)
        原田マハの短編小説集”モダン”は、MOMA(ニューヨーク近代美術館)を舞台にした作品集です。
        私にとって、おそらく日本人にとっても、印象深いのは、第一章”クリスティーナの世界”ではないでしょうか。
        タイトルは、同名のあのアンドリュー・ワイエスの名作から取ったもの。
        下半身麻痺の女性が、草原を這って、我が家に向かって進もうとしている光景を描いたもの。
        小説では、2011年3月11日の東日本大震災のときに、福島県立美術館にこの作品が、アンドリュー・ワイエス展のために貸し出されていて、MOMAの委員会が、作品を守るために即回収を決め、MOMAのコーディネーターの職にあった日系女性職員杏子を派遣するというストーリー。
        この作品を日本に誘致するために多大な努力を払った現地学芸員伸子と、本意は回収するには及ばないと思っても、上からの命によって福島に向かわざるを得ない杏子の心の交流を描いています。
        救いは、杏子が福島のためにワイエスの作品を近い将来、再び貸し出せるようにすると決意するところです。
        そしてそれはこの絵の、絶望的な状況にあっても、希望を捨てず前に進もうとする女性の強い意志の力に合い通じるものがあるのではないでしょうか。
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        旅屋おかえり [ 原田マハ ]
        旅屋おかえり [ 原田マハ ] (JUGEMレビュー »)
        ”旅屋おかえり”は、旅そのものが目的であり、生きがいの、そしてそれを仕事にしてしまった一人の女性の夢、挫折そして再生の物語です。

        旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

        またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

        旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

        そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

        まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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