弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
ランチさ迷い人(54)_ 人もすなる ”いきなりステーキ”といふものを、我もしてみむとてするなり ^^;)(駅前ヒロロ いきなりステーキ)
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    時流に乗って(流されて?)、駅前のヒロロに出来た、いきなりステーキに行ってみました。

     

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    たしか、いきなりステーキは、それなりの肉をお安く提供するということで人気を博したんでしたが、そのためのトレードオフとして、立ち食いにしたんでしたよね。


    しかし、弘前に出来たいきなりステーキは、カウンター、テーブルなどいずれも着席して食べる様になっています。

     

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    整理券を発行し、並んでいる間にメニューを見たところ、当初グラムあたりいくらという表記も売りにしていたはずですが、

    その謳い文句は後退しているように見えます。他のお店もそうなんでしょうか?

     

    オープンからしばらく経っていること、そして人の少ない弘前だからか ^^;)、10分も待たずに席に案内されました。

     

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    マイレージカードなるものを発行して、どれだけの量の肉を食べたかが記録として残り、それに応じて、ポイントがつくようです。

     

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    さて、頼んだのは、ランチメニューのワイルドステーキ 200g。ライスとスープとサラダが付きます。

    ところで、このワイルドって、どういう意味なんでしょうね。

     

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    エプロンを渡され、間もなく肉が運ばれてくるので、着て下さいとのこと。

     

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    熱々の鉄板に、軽く両面をローストした肉と、玉ねぎが載って登場。

    温野菜としては、コーンか、玉ねぎか、ブロッコリーかと聞かれたので、気分は玉ねぎだったので、それをチョイスしました。

     

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    それから予熱で焼くこと数分。程よく好みの焼き具合になったら、テーブルに置かれたステーキソースを自分で掛けて食べるというシステム。それはヒロロのフードコートに何年か前から営業している、ペッパーランチと同様ですね。

     

    肉の産地、銘柄は書かれていないのでわかりませんが、結構柔らかく、程よく油も乗っていて、美味しくいただきました。

    ただ、自分で後半焼いて、好みのソースを自分で掛けるということなので、スーパーでそれなりにいい肉を買ってきて、最初から自分で焼いて食べるのとそんなに変わらないような気もします。値段も手頃とはいえ、話題になった割安感もそんなに感じなかったので。

     

    なので、リピーターになるかと言われたら、微妙ですね。

     

     

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    #いきなりステーキ #ヒロロ #ワイルドステーキ #立ち食いではなかった

     

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    | 弘前りんご | グルメ | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
    津軽麺紀行(135)_ メニューのリニューアル後に初めて来ました。(なべらーめん たぬき亭 運動公園)
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      今回は、運動公園入口近くのなべらーめん たぬき亭

      私が弘前に来た20年以上前からラーメンの老舗として営業していました。

      昨年秋に、メニュー・リニューアルとあったのですが、今回はその後はじめての来訪です。

       

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      結構な雪が降り出しました。

       

      さて、玄関から入ると、左手小上がり席の手前に、女湯、男湯?と思ったら、トイレの入り口に暖簾が下がっているんですね (*^^*)

       

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      一つ残念なことは、一人で行くとカウンター席に案内されるんですが、カウンター席は喫煙エリアにあります。

      それをなんとかしてもらえないでしょうかね ^^;)

       

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      やはり、明るく綺麗な店内はいいですね。


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      ラーメンの種類は実に多く、迷うことしきりでしたが、最終的に頼んだのは、ごま味噌ラーメン 770円

      麺は、更に中もしくは大に、無料で増量してくれますよ、庄司さん!

       

      ごまの香りが高くて、食欲をそそります。あとのトッピングは一般的な味噌ラーメンと同じですね。

       

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      麺は黄色みの強い、味噌ラーメンによく使う中太麺。自家製麺だそうです。もちもちしこしこ、美味しい麺です。

       

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      また、この日は餃子半額の日でした。普段350円の餃子が、この日は170円。

      パリッとした羽つきの、香ばしい、美味しい餃子でした。これが170円とは魅力的ですよ、庄司さん ^^;)

       

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      ごちそうさまでした。

       

       

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      #なべらーめん #たぬき亭 #運動公園 #メニューリニューアル #ごま味噌 #餃子半額の日 #麺増量無料

       

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      | 弘前りんご | グルメ | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
      気になるお店シリーズ(21)_ 論文アクセプトのお祝い (*^^*) と学会壮行会? _ 藤陣(弘前市城東中央)
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        すでにブログでも触れていますが、先日英文国際誌に投稿していた論文が最終的に受理され、出版されることになりました。

        First Authorは、私が指導していた台湾からの留学生の先生(私はCorrespondence author、日本語で責任著者と言うらしい )。

        彼が弘大に入学した頃から知っていて、縁あって私が研究指導して学位を弘大で取りました。現在整形外科医として活躍されています。これで共著論文が2報目となりました。

         

        受理されるまでに結構苦労があったので、喜びも一入です。

        ということで、日曜日の夜に、彼の家族(奥さんと小学五年生の可愛い坊っちゃん)、そして私の家内も交えて、そのお祝いの食事会をしました ^^;)2月始めのアメリカの整形外科基礎学会(ORS)にも一緒に行くので、その壮行会も兼ねています (*^^*)

         

        お子さんもいるということから、お店は城東中央にある藤陣となりました。

        これまで、このお店の前は何度も通りましたが、入ったことがなく、気になっていました。ようやく確認できたという次第です。

         

         

        なかなか立派な店構え。

        和食が中心の高級なファミレスといったところでしょうか。小さなお子さんからお年寄りまで対応できるメニューの豊富さです。

        アメリカに行ったら、しばらく和食とは縁遠くなるでしょうし (^_^;)

         

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        六人掛けの掘りごたつ式のテーブルの個室に案内され、ゆっくりくつろげます。写真を取り忘れましたが、窓の外には雪に彩られた坪庭があり、いい雰囲気です。

         

        さて、まずはビールで乾杯。お通しが二品(一つはサービスのようでしたが)がついてきました。

         

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        みんな思い思いのものを頼みましたが、わたしはこのカキフライ御膳

        とても大粒の牡蠣が5つもついて、なかなかのボリューム。揚げたてのカキフライは、この季節ならではですね。

        他の人は、そば御膳、エビフライ御膳などですが、いずれも目を見張るボリューム(写真を撮り忘れました ^^;)

         

        和やかな雰囲気で、二時間があっという間に過ぎ、お開きとなりました。

         

         

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        #お祝い #壮行会 #藤陣 #御膳 #日本料理 #カキフライ #ボリューム満点

         

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        | 弘前りんご | グルメ | 23:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
        ランチさ迷い人(53)_ スナップ写真撮影会でのお昼ご飯は、やぶ金の天カレー中華 (鍛冶町)
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          この土曜日は一日、写真関連で明け暮れました

           

          まずは朝10時に土手町デパート中三前に集合し、できたてホヤホヤの写真愛好者のグループAomori Photo & Video (APC)の初のイベント、スナップ撮影会が始まりました。

           

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          弘前の土手町、弘前駅周辺をぶらぶら歩きながら、街の佇まい、その中で生活している人たちを、気ままにカメラで切り取ると言うコンセプトの撮影会です。公序良俗に反しない限り (^_^;)、何を撮ってもいい、どうとっても良い。しかし、意外にそれは難しいことだと参加して分かりました。自由度がありすぎて、何をどう取るか、なかなか定まらない。

           

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          土曜日の10時だと云うのに、我々以外にはあまり人の居ない土手町。だいじょうぶか? (^_^;)

           

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          時期外れの開花。

           

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          行き交う人。

           

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          弘前駅前の地下道

           

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          スナップ写真のスポット、弘前中央食品市場 (^o^)

           

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          ほとんど廃墟と思しき、鍛冶町の居酒屋ビル(弘前センター)

          近い内に取り壊しという噂も。

           

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          中三の1F、カプリチョーザ。この日だけで2万歩歩きました。

           

           

          参加者の記念集合写真(坂上さん撮影

           

           

          一万歩を超えたあたりでお昼になり、鍛冶町の蕎麦屋の老舗、やぶ金で昼食をみんなで取りました。

          私は前から気になっていた、天カレー中華を頼みました。

           

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          カレー南蛮の中華麺バージョン(カレー中華)に+海老天です。3つのある意味ミスマッチ?からなるものですね。

          カレー味のスープは、いわゆる蕎麦屋のカレーそのもの。揚げたてサクサクの海老天が2つ載っていました。

          街歩き+スナップ撮影で冷えた体が温まりました。

           

          この後、百石町記念館で開催された、フォトアワード ”青森美人主義” の写真展http://kitamahokif.jugem.jp/?day=20190127)に行き、受賞作品を見て、その後撮った写真の印刷をしに、土手町の春光堂さんへ。

          撮影会を開始してしばらくして、カメラの設定がRAWだったことに気づき、焦りました。

          店頭においてある写真印刷の機械は、JPEGしか受け付けないので (^_^;) そこで急遽RAW+JPEGに切り替えて撮影続行。

          他にも同じ状況だった人が結構居たような (^_^;)

           

          そして、夜はかだれ横丁のオダギリクンで打ち上げ&新年会

           

           

          見事にオヤジ率100%ですが (^_^;)

          いやー、実に充実した、楽しい一日でした。

           

           

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          #スナップ撮影会 #中三 #土手町 #やぶ金 #天カレー中華 #春光堂 #かだれ横丁 #オダギリクン #新年会 #打ち上げ

           

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          | 弘前りんご | グルメ | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
          フォトアワード ”青森美人主義” でブルー・リングス賞(岩舘千歩賞)を頂きました。(百石町記念館)
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            青森の輝いている女性と言う切り口で、青森の魅力を再発見しようと言うコンセプトの ”青森美人主義”。

            今回は、広い意味での青森の女性をテーマにした写真展を併催し、そのための写真が公募されていました。

            ただ、それに気づいたのが締切一週間ほど前。それからそのテーマに沿って写真を取る時間的余裕は無く、今回はパスかなと思いました。

             

            しかし、例年この時期、TPM(Tsugaru Photo Meeting)の写真展の時期であり、それが諸般の事情(?)で延期になったのを残念に思っていました。そこで、これまでに撮りためた写真の中から、テーマに相応しいものをなんとか探して、締め切りギリギリに数枚、事務局に送って見たのです。

             

            応募受付のメールには、”審査結果は1/22前後を目処に入選者のみ、 メールにてお知らせいたします。”とあり、23日を過ぎても音沙汰がなかったので、だめだったんだなと思いました。そのために準備して居た人がきっとたくさんいたんでしょう、と自分を慰めていました (^_^;)

             

            ところが、その次の日に、青森美人主義のサイトに、審査が難航(?)していて、結果はもう少し掛かる旨が掲示され、結局写真展(26,27日)の前日の25日に、弘前ねぷたの際に撮影したもの(タイトル:津軽のミューズ)が入選し、嬉しいことにブルーリングス賞になったという連絡をいただきました。

             

             

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            10点ほどの作品が入賞作品となり、トップがグランプリ(世界の渡部さんの作品 ^o^)。二番目が林志津子賞で若い友人の石山くんの作品。そして三番目が私の作品(津軽のミューズ)で、岩舘千歩賞(ブルーリングス賞)。光栄です。

             

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            ところが会場に行ってみると、なぜか私の作品のみが展示されていませんでした。上の写真の右から3番目のところに、私の名前と作品名が書かれたプレートがあるのみ。

             

            印刷のトラブル?。そうではなく、写真展の当日に審査員の一人である岩舘千歩さんのトークショーがあり、その中で岩舘千歩賞のみ、御本人から発表されるという、サプライズでした。

             

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            岩舘千歩さんのトークショー

             

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            そしてめでたく展示され、その前で記念撮影 (^_^;)

             

            晴れがましい気分を味わいました。

            これまで、鳥や風景をテーマにした写真で、いくつかの賞に入賞した経験はありますが、ポートレイトは初めて。

            感慨もひとしおでした。これからも精進いたします (^o^)

             

             

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            しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

            手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

            修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

            その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

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            いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

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            またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

            旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

            そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

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