弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
写真展在廊時のランチ part2_中三3F エミリオ
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    以前、オムライスにハマっていて、弘前のオムライスを食べつくすぞ、という志を立てた時期がありました(大仰な ^^;)

    そのときによく行ったのが、中三 3Fにあるカフェレストラン エミリオ。

     

     

    しかし、今回はワンプレートのランチを頼みました。

     

     

    豆乳のクリームシチューにペペロンチーノ、それにレンコンのサラダ、野菜サラダ、ワカメのスープ、そしてデザートにプリンがついたものです。

     

     

    クリームシチューは、コクがあって滑らかでした。パスタのペペロンチーノは、アルデンテのパスタにシンプルな〜ソースが良くあっていました。

    レンコンのサラダが思いの外美味しかったです。

     

    本当はワンコインランチをと思って来たのですが、午後1時からということでこちらにしたのですが、よかったです。

     

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    | 弘前りんご | グルメ | 05:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
    小僧、いや違った、小象のババール (音楽 フランシス・プーランク)
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      小さなお子さんを寝かしつけるのに、絵本を読んであげるって、素敵ですね。

      きっとそのお子さんはすくすくと、心の優しい人に育つことでしょう。

       

       

      そんなときに何を読んであげればいいのか。

       

      フランスのある有名な作曲家は、絵本『象のババール』を甥や姪達が夢中になって読んでいるのを見て、これに音楽を付けてみようと思い立ちました。その絵本の作者(ローラン・ド・ブリュノフ)は友人で、彼の申し出を快諾し、台本まで書いてくれました。

       

      ローラン・ド・ブリュノフ(wikipedia:By Larry D. Moore, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5167989

       

      出来上がった作品は、語りを尊重しつつ、音楽が決して添え物ではなく、お話が持つ魅力をより一層高めていて、彼の作品の中でも最も優れたものの一つになりました。

       

      象のババール

      https://www.youtube.com/watch?v=GPNOCR0RszU

       

      今日1月30日は、そんな作曲家、フランシス・プーランクの55回目の命日でした。

       

      象のババールの絵の前で、フランシス・プーランク(1899年1月7日-1963年1月30日、wikipedia)

       

       

       

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      #象のババール #絵本 #作曲 #プーランク #子供 #ブリュノフ

       

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      | 弘前りんご | 音楽 | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
      TPM写真展は、無事盛況のうちに、6日間の会期を終えました。
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        TPM(津軽フォトミーティング)の一大イベントである写真展、今回は第四回となりますが、無事に終了しました。

         

         

        準備の中心になってくれた、小田桐さん、成田さん、そしてスタッフの皆さん、ご苦労様でした。

        FB上でした知らなかったけれど、新たにこの会を期にリアルにお目にかかれた方もたくさんいました。

         

        会を重ねるたびに思うことは、デジタル写真全盛の昨今、写真はモニター上で楽しむことができるけれども、やはりプリントして、額装して、展示して、初めて分かる醍醐味があるということ。

        そして、一同に会して色んな作品を見て、みんなで講評し、楽しむことの大切さです。

         

        また来年も、写真展が開けることを、そして少しでも向上した写真を持って参加できることを願っています。

         

        最後に、今回出展した作品を掲げておきます。

        統一タイトルは、津軽逍遥2017です。

         

        1.さあ、祭りだ!(弘前ねぷたまつり2017 じょっぱり大太鼓)

         

        2.瀬をはやみ(2017年秋 中野もみじ山 不動の滝)

         

        3.Apple Heart (弘前ーフィンランド クリスマス)

         

        4.相和し(藤崎町 岩木川白鳥飛来地)

         

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        | 弘前りんご | 写真 | 07:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
        やっと行けたお店シリーズ (?)_ハーブ&スパイス カフェ ミネラル
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          決して遠くはない、途中の道が険しい困難な道というわけではない、だけどなかなか行く機会が何故かなかったお店。

          その一つが、ホテルニューキャッスル弘前の向かいにある老舗旅館の一階に出来た、カフェ・ミネラル。ハーブとスパイスにこだわった料理と飲物を出すお店です。

           

           

          今回、その近くの百石町展示館で写真展をやっている関係で、この土曜日にようやく遅いお昼ごはん用に訪れることが出来ました。

           

           

          窓を大きく取った明るくおしゃれな店内。スタッフも若い女性で、女性客が好みそうな店作り。

          以前なら男一人では入るのに躊躇うようなお店です。しかし、年の功(いや年令を重ねて図々しくなっただけ?)で、入ることが出来ました (*^^*)

           

           

          色々メニューはバラエティーに富んでいて、迷いましたが、この時期の特別メニューのたまごとサラミソーセージのガレットを頼みました。

           

           

          セットのサラダが先に来ましたが、何種類ものハーブのサラダ。

          説明は受けたのですが、とても覚えきれません (^_^;)

          しかし、それはさておきなかなか香り高いサラダは美味しく感じました。

           

           

          一方、そば粉を使ったガレットは香ばしく、その中にたっぷりのチーズと、サラミソーセージ、そしてその上に温泉卵が載り、何種類化のハーブが散らされていました。

           

           

          飲み物は通常4−500円ですが、ハーブティーはランチメニューにつくと200円となりお得。

          そこで甘さ控えめの、レモンマテを頼みました。

           

           

          砂時計が落ちきるまで数分間待つのも楽しいですね。確かにこのハーブティーは親しみやすい味でした。

           

           

          デザートはかぼちゃのチーズケーキ。これも甘さ控えめで、しっとり感のある美味しいものでした。

           

          来て正解のお店でした。

           

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          | 弘前りんご | グルメ | 07:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
          津軽麺紀行(104)_味匠やずや(イオンタウン浪岡)
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            青森での講義の帰り、あまり時間がないので、最初はとりあえず弘前まで帰ってと思っていました。

            しかし、空港越えのルートを走って、7号線に出る手前のイオンタウン浪岡に差し掛かると、何やら煮干しの3文字が目に入りました。ここで素通りしては男がすたる ^^;)とばかりに、立ち寄ってラーメンでお昼にすることにしました。

             

             

            そのお店は、”味匠 やずや”。

            店内は小上がりが4席ほどと普通の4人がけのテーブルが3席、そしてカウンターがありました。

             

             

            最近の津軽ラーメンは殆どが煮干し、それも極が付くタイプが持て囃されていますが、今日はそれほどニボ注する気分ではなかったので、通常の煮干しラーメン。それに肉入りワンタンが載った、ワンタンメンにしました。

            入口近くの券売機で食券を買い求め、テーブルについて待つこと10分ほど。

             

             

            そして出て来たのがこちら。

            大盛りかと思ってしまうボリュームと、これまたワンタンのモンスターかと思うほどの大きな肉入りワンタン。

             

             

            それに大ぶりのチャーシューが二枚、うずらの煮玉子、きざみネギ、麸、そしてメンマがデフォルトでもたっぷり。そしてなんと岩のり。半信半疑でしたが、岩のり、イケます (^o^)

             

            そしてイチオシのワンタンが味・ボリューム共に最高です。

            偶然通りかかったため、あまり深く考えずに入りましたが、ハズレのお店ではありませんでした。

             

             

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            | 弘前りんご | グルメ | 06:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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            (弘前りんご)

            自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

            しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

            手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

            修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

            その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

            研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

            いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

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            ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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            旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

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            旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

            そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

            まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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