弘前りんご_新参者の宝塚日記大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
2015.11.30 Monday
丸の内で夕食
2015.11.29 Sunday
ミイラ取りがミイラになる? いやちょっと違うか。 プーランクのオーボエ・ソナタ
皆さんは、フランシス・プーランク(1899年1月7日-1963年1月30日)という、フランスの作曲家をご存知ですか?
音楽好きの方と ”クープランの墓”の話をしていて、なんか噛み合わないなあと思ったら、それが原因でした。お恥ずかしい限りです ^^;) 尤も、この作品のタイトルの日本語訳”クープランの墓”にも問題はあって、本来ならクープラン時代の様式による追悼組曲というべきもので、クープランの個々の作品との関連性は無いということです。
そのためか、ただならぬ悲壮感に満ちています。
また、作品の演奏技術のレベルと完成度の高さから、シューマン「3つのロマンス op.94」、サン=サーンス「オーボエ・ソナタ op.166」と並ぶオーボエ奏者にとって、無くてはならない重要なレパートリーの一つになっています。
Maurice Bourgue (Oboe), Jacques Février (Piano)
彼はフルートにも素敵な作品を残していますね。 フルートとピアノのためのソナタ(FP164)
他にも、子象のババールのおはなし(FP129) という、絵本のために作曲した、朗読付きの楽しい作品もありますので、ぜひ一度聞いてみてください。 小さなお子さんにも楽しいかと。 https://www.youtube.com/watch?v=GPNOCR0RszU
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#プーランク #フランス6人組 #オーボエソナタ #シューベルト #歌曲 #ランドフスカ #ジャンコクトー #子象のババールのおはなし
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2015.11.28 Saturday
ワンコインランチめぐり(27)_ 麺屋ひまわり
ワンコインランチブックで尋ねるお店、27店目は弘前市松森町の交差点にある、麺屋ひまわり。
ここは麺類を頼むと、カレーライス、マーボー丼、中華丼、チャーハンの中から好きなものをセルフサービスで幾つか取って食べられるというサービスをやっています。そのため若者、家族連れで賑わっていますね。 さて、ワンコインランチのメニューは、スタンダードな味噌ラーメン。 メンマ、刻みネギ、チャーシュー、ノリ。味噌は濃厚だけど、口当たりのよい若干甘口。 万人向けというところでしょうか。 (リフティングなるものをやってみました。結構一人では難しい ^_^;) 麺は腰のある中太麺。テーブルには刻みタマネギが置いてあって、好みで自由に入れるようになっています。 試しに入れると味噌スープによく合いますね。スープの味に変化が出ていいです。 右上方に見えるのは、ラーメンが来るまでに食べ終えた、チャーハンに中華丼のアンを掛けた、自作あんかけチャーハン (^_^;) 味もよく、ボリュームもオプションのあんかけチャーハンを含めてたっぷりとあって、お得な500円でした。 2015.11.27 Friday
現代音楽の夜明けに立ち会った作品_シェーンベルクの浄められた夜
(Arnold Schönberg, 1874年9月13日 - 1951年7月13日 wikipedia) シェーンベルクといえば、無調あるいは十二音技法といった、現代音楽の基本楽式を確立させた作曲家として有名ですね。でも初期にはその前段階として後期ロマン派としての濃密で、非常に美しい響きの音楽を書いています。管弦楽曲の”グレの歌”、そして弦楽六重奏曲として書かれた ”浄められた夜”がその代表です。 その後の現代音楽は難解で一般の人にはなかなか受け入れがたいため、それら初期の作品が人気を保ちました。おかげで、シェーンベルクをそれをいろんな形に編曲したものを提供することで、生活の糧にしていたようです。 さて、その記念碑的作品である、”浄められた夜”ですが、 この作品が作曲されたのが、1899年まさに世紀末の頃です。その時代を反映して、たとえば、絵画なども、グスタフ・クリムトやエゴン・シーレなどによる官能的、退廃的な作品が登場した時期ですね。音楽においても、後期ロマン主義による作曲法に行き詰まりがみられていました。 古典的調性から徐々に逸脱してきた西洋音楽が、彼の生きた頃には、ある意味限界に達していたとみられます。苦闘の末、それに対する一つの回答として、無調、十二音技法を彼は考案するに至ったわけです。 歴史にIFはないと言われますが、生まれた時代がもっと前なら、ロマン派のスタイルの優れた作品を数多く書いていたものと思われます。しかし、真の芸術家である彼に、停滞は許されなかったということでしょうか。 この作品は、詩人のリヒャルト・デーメルの同名の詩に基づいて作曲されました。 男女が月光の下を連れ立って歩いています。子を身ごもったことを知った女が、(子の父ではない)新しい恋人にそれを打ち明けて許しを請い、男は許しを与えるといった内容。まさに世紀末的内容ですね。 前半の苦悩に満ちたような暗い曲調から、一転希望の兆しが見えるのが15分少し前頃。同じ主題を変化させていますが、その美しさは比類ないものです。 今日は、カラヤンの演奏でどうぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=U7a36rTZdX8 *ブログランキングに参加しています。皆さんのクリックで順位が決まります。 ご協力、ありがとうございます (*^^*)
#現代音楽 #シェーンベルク #カラヤン #ベルリンフィル
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2015.11.26 Thursday
ようやく撮れました。藤崎の白鳥達_藤崎町の白鳥飛来地
以前から気になっていたカメラ、CANON EOS7D mk2
今回借りることが出来ました。前回撮りに出かけた時は、 カメラの日付設定を指定なかったので、2001年の撮影になってしまい、 今回気を撮り直して再度白鳥を撮りにゆきました。 前回は夕方近くだったので、白鳥はあまり多く居なかったのですが、 今回は早朝のためか、それこそわんさか居ました (*^_^*) そして粘って、思った構図のところに飛んで来るのを待ちました。 それにしてもこの時期、立っているだけで体の芯まで冷えてくる寒さ。 しかし、待った甲斐がありました。 朝、次々に飛び立つところに立ち会えました。 この弘前市のお隣の藤崎町の平川の白鳥飛来地には、鴨もたくさん居ました。 次は雪が降ったらまた撮りに行こうかと思っています。 暖かくして (^_^;)
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#白鳥 #藤崎白鳥飛来地 #岩木川 #鳥撮り
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