2009.07.08 Wednesday
4つの最後の歌
リヒャルト・シュトラウスの4つの最後の歌
海に沈む夕日が最後に放つ光芒。冬の到来を予感させる晩秋に映える最後の紅葉。余りに美しく、あれこれと形容するのがはばかられる。ただ聴けばよいとしか言いようがありません。
ただ演奏だけは選んで下さいね。私は今ヤノビッツ、カラヤン+BPOで聞いています。
カラヤンの美質もっともいい形で現れた演奏ではないでしょうか?
最近カラヤンのメンデルスゾーンやシベリウスのシンフォニーを聞き返していますが、どれも曲自体が持っている美しさを引き出しています。木の中に埋まっている仏様をただそのままに掘り出しているだけといった仏師の言葉そのままに楽譜から引き出しているかのようです。
次はブルックナーを聴こうかな。
海に沈む夕日が最後に放つ光芒。冬の到来を予感させる晩秋に映える最後の紅葉。余りに美しく、あれこれと形容するのがはばかられる。ただ聴けばよいとしか言いようがありません。
ただ演奏だけは選んで下さいね。私は今ヤノビッツ、カラヤン+BPOで聞いています。
カラヤンの美質もっともいい形で現れた演奏ではないでしょうか?
最近カラヤンのメンデルスゾーンやシベリウスのシンフォニーを聞き返していますが、どれも曲自体が持っている美しさを引き出しています。木の中に埋まっている仏様をただそのままに掘り出しているだけといった仏師の言葉そのままに楽譜から引き出しているかのようです。
次はブルックナーを聴こうかな。