2008.02.29 Friday
おいしいグリコのおまけ
小さい子供の頃、グリコをよく買ってもらって食べていました。
たけど、目的は食べることもさることながら、それについていたおまけ目当てであったことが往々にしてありました。箱を開けて中身をみて一喜一憂といったところです。
なぜこんな枕をふったかというと、今日クーベリック/バレンボイムのブラームスのピアノ協奏曲2番とドヴォルザーク交響曲第7番のDVDを買ったんですが、関心はタイトル曲以上に、ボーナストラックに入っていた、バッハの4台のピアノのための協奏曲にあって、それを聞いて(見て)みたい誘惑に駆られたんですね。
その4人のピアニストというのが、指揮も兼ねるクーベリックのほかに、ルドルフ・ケンペ、ウォルフガング・サバリッシュそしてフリッツ・レーガー。いずれも名だたる指揮者なんですよ。両雄(どころか4雄)並び立たずということわざが当たって豪華絢爛かつ調和なき空疎な演奏に終わるのか、それとも稀代の名演となっているのか。興味津々だったわけです。
さて、演奏(といってもリハーサルなんですが)はどうだったか。
続きはじっくり聞いてからまた書きます。