家内がやっているヨークカルチャーのマンドリン教室
この日は各教室合同の発表会といった催し(カルチャーフェスティバル)が、イトーヨーカ堂弘前店8階野外ステージでありました。
実はこんなステージがあることをこの日まで知りませんでした ^^;)
屋外なので、マイクを通さないと聴こえないので、マンドリンの繊細な音色は飛んでしまいますが、まあそれは致し方ないこと。
しかし熱心に聞いてくださる聴衆。教室のデモンストレーションとしては、うまく行ったのではないでしょうか。
さて、前の演目が押して、この演奏が終わったのが、当初予定より30分遅れの12時30分。
午後2時から聴きに行くべき演奏会があったので、急ぎ昼食をすることに。
時間もないので遠くにも行けず、同じイトーヨーカ堂弘前店の8階にあるレストラン街に行きました。
子どもが弘前に居た頃に何度か来たことがありましたが、それももう10数年前。本当に久しぶりです。
来るときに乗ったエレベーターの案内にあった、夏カレーフェアと言うフレーズに心惹かれていたので、迷わずそのお店に。
それがオーブン亭。
いわゆる洋食のファミレスのような感じでしょうか。
もちろん頼んだのは夏カレー絡みのもの。
色々あったのですが、今回は夏カレードリアとチキンソテー&ハンバーグで、1150円+消費税
+100円でドリンクバーもあったのですが、ソフトドリンクの飲み放題は、あまり好みではないので遠慮しました。
入り口で見たサンプルはこじんまりとしたものだったのでこれにしたのですが....
食べてみると、どうしてなかなかのボリューム。
カレードリアはぐつぐつと煮立った熱々で、口の中をやけどしながらも、ハフハフと美味しくいただきました。
チキンソテーもハンバーグもジューシーで、香辛料を結構使ったスパイシーでした。
ただ、家内も同じものを頼んだのですが、2つは同時ではなく、出てくるのに何故か4−5分ほど時間差があり、家内の方のドリアの焼き具合はちょっと行き過ぎで一部ライスがカリカリ状態。
沢山の客で、恐らく厨房はてんてこ舞いだったのでしょうが、30分ほど待った上に、せっかくの料理がこれではちょっと残念でした。
このあと、弘前市民会館大ホールへ。
覚仙町の秘密の例会のメンバーのお二人が出演するということで、行ってきました。
パーカッショングループ、ファルサ(Falsa)が主催する打楽器フェスティバル弘前が、めでたく四十周年記念を迎えたとのこと。
その中で最終日に開催されたコンサートです。
第一部は、前日までの講習会への参加者による演奏。
指導者が良いと、中高生でもこれだけのレベルの高い演奏が可能になるんですね。
第一部の最後に講習会受講生による合同演奏。
曲がいいですね。マンボアフリカーナ。5拍子の軽快で明るい曲に、皆さんノリノリで演奏していました。
第二部はファルサのステージ。
ファルサ代表の肥田野恵里さんの作品、祝典の音楽で始まり、メンズファルサ(男性4人)による打楽器四重奏曲。
わらべ歌をアレンジしたリフレクションズIIIというマリンバと打楽器2名ずつのアンサンブルと続きました。
最後に津軽三味線をフューチャーした大作、黒龍の舞で幕を閉じました。
M先生、K先生、お疲れさまでした。
大変楽しい演奏会でした。
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