弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。写真、音楽、そして本好き(万葉集)なアラ還です。
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気になるお店シリーズ(25)_ ずーーっと、気になっていました _ お茶漬け ”鳥山”(弘前市 銅屋町)
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    気になるお店シリーズも早や25回目。

    しかし、”キングオブ気になるお店”は、ここ”鳥山”でした。謎の店 (^_^;)

     

    RXS01699.JPG

     

    なにせ、気になっていた年季が違います。20年間ずっと気になっていたのですから (^_^;)
    職場のそばということもあって、弘前に来てすぐにその存在は知っていました。
    その隣にあったエスニック料理のお店、”弦や” には、すぐに入ったにもかかわらずです。

     

    RXS01712.JPG

     

    なぜそんなに敷居が高かったのか。
    玄関がなにやら割烹料亭のそれのような雰囲気で、中身を想像し辛いし、一見さんお断りみたいな雰囲気だった一方、店名にある”お茶漬けの店というのに、とてつもないギャップのようなものを感じて、近づくのは危険だと、入るのを大いにためらわせたのです。

     

    しかし、このままでは、謎の店のまま弘前を離れる事になりそうなので、疑問は解消しないといけないという理系のさがから、遂に入ることにしました。(何や大仰ですね)

     

    てっきり、千と千尋の ”ゆばあば 湯婆婆” みたいな人が出てくるかと思いきや、至って愛想の良い、津軽のあば(おばあさん)が出迎えてくれ、拍子抜けしました。

     

    RXS01701.JPG

     

    店内も、至って普通の津軽の居酒屋風。カウンター席以外に、奥と二階に座敷があるようです。
    入りづらかった理由をあばに言ったら、大笑いされました、普通の居酒屋ですよって。

     

    そこで、気を取り直して、この日のお通し三品を頼んで、最初から燗酒を頼みました。

     

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    ゼンマイとわらびの煮付け。

     

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    ハタハタの寿司

     

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    ほうれん草とたらこ

     

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    そして、〆にこのお店の売りのお茶漬けを頼みました。

     

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    お茶漬けのお店という割には、梅と鮭の2種類だけなのが、別の意味で謎でしたが、梅の方を頼みました。

     

    お茶漬けが、大ぶりの茶碗に入ってくると思っていたら、大きな口の広い深皿に入って来たのも予想外でした。
    どうもこのお店はいろんな点で、予想を裏切るお店のようです。

     

    しかし、お茶漬けの店というだけあって、これはなかなか美味しいものでした。
    上品なダシが効いて、その上に梅と紫蘇がアクセントになって、最後まで楽しめました。

     

    どこかで飲んで、しめにお茶漬けだけ食べに来ても良いかもしれません。お店の方の本意ではないでしょうけど (^_^;)

     

     

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    #気になるお店 #銅屋町 #お茶漬け #鳥山 #湯婆婆 #あばの店 #ギャップ萌え #普通の居酒屋  

     

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    | 弘前りんご | グルメ | 22:31 | comments(2) | trackbacks(0) |
    ご覧いただき、ありがとうございます。
    今後共、よろしくお願いいたします。
    | 弘前りんご | 2019/03/11 12:27 PM |
    弘前の気になるお店をブログでみれて嬉しいです。これからも楽しみにしております。
    | にゃんこ | 2019/03/11 10:20 AM |









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    修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

    その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

    研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

    いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

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    ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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    ”さりげない日常の中にこそドラマがある”といわれますが、
    有川浩の”阪急電車”はそれをそっと掬いあげて小説にしたという感じです。

    初めはタイトルに惹かれて発売直後にアマゾンで取り寄せましたが、読み始めるとやめられず、一気に最後まで読んでしまいました。

    それをもとに朝ドラ”ちゅらさん”の岡田恵和が脚本を書いたのが、映画”阪急電車 片道15分の奇跡”

    原作の、短いいくつものエピソードを、阪急電車の今津線の走行に乗せてうまくあやとりのように話を紡いでゆきます。

    登場人物それぞれが、誇り高く、あるいは誠実であるがために生きにくく、孤立感を深めて立ち止まってしまっています。しかし、偶然に電車の中で、あるいは駅のホームで彼らが遭遇し、そして言葉を交わすうちに、自分を肯定してくれる人の存在に勇気付けられ、また歩き始めます。

    年の功でしょうか、宮本信子演じるおばあさんが、登場人物の何人かと直接言葉を交わす中で彼らの行く先を照らし、その彼らがまた出会った他の登場人物に元気を与えてゆきます。

    有川浩の作品はこれまでにも何冊も読んできましたが、登場人物は多くが女性にもかかわらず、その生き方がみんな男以上に男らしい気がします。近著では”県庁おもてなし課”に登場する作家(一応男の設定ですが有川浩がモデルでしょう)も、男気(?)をめいっぱい発揮しています。まるで宝塚の男役のようで、彼らはみんな作者自身の性格の反映なんでしょうか。
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