弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。写真、音楽、そして本好き(万葉集)なアラ還です。
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ランチさ迷い人(50)_ 大盛りじゃありませんよ、広角レンズのせいです ^^;)煉瓦亭(弘前市土手町)
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    年末のこの日、文字通り、さ迷いました

    心づもりにしていたお店たちが、いずれも満員か、臨時休業で入れなかったのです。
    結局、土手町までさまよい歩いてきて、このお店、煉瓦亭の看板が目に入ったということです。
    RXS08959.jpg
    お店は二階。
    RXS08949.jpg
    席につくと、土手町の下土手(したどて)商店街のスクランブル交差点あたりが見下ろせます。
    ねぷた祭りの際は、スタート地点傍なので、さぞかしいい眺めでしょうね。
    さて、注文ですが、メニューを見ると(いっぱいあって目移りしますが)、トマトとナスのカレーが目に入ったので、それを注文。
    RXS08950.jpg
    出てきた皿を見てびっくり。予想より一回り大きい、洗面器にも使えそうなお皿に、ルーが並々と掛けられています。
    一瞬、大盛り頼んでないよねと、聴いてしまいそうになりました。
    伝票を見ても、普通の値段。これはすごい量です。
    尤も、写真はカメラの広角レンズで強調されている面もあるので、少し引いて標準画角で撮った写真を挙げときます。
    RXS08954.jpg
    スープのマグカップとの比較から、実際の大きさを想像できるでしょうか。やっぱり大きい (^_^;)
    それはともかく、ルーにはフレッシュなトマトに、ナスやきのこがたっぷりと入ったポークカレーのもの。
    辛さは中辛より若干控えめでしょうか。しかし、いわゆる欧風カレーですが、コクのある味は好みでした。
    ただ、スープはわかめが入ったコンソメスープだったのですが、これはちょっとミスマッチかな?
    簡単でも、野菜サラダにしてもらったら嬉しかったのですが (^_^;)
    RXS08969.jpg
    職場への帰り道、何箇所かでスナップを撮りましたが、最勝院の五重塔が見え隠れする街は、なかなかいいと改めて思いました。
    RXS08974.jpg
    RXS08975.jpg
    寒いのにご苦労さま。良いお年をお迎えくださいと、心の中でつぶやいて、後にしました。

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    #ランチ #土手町 #煉瓦亭 #ポークカレー #スナップ #五重塔 #トマト #ナス

     

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    (弘前りんご)

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    手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

    修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

    その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

    研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

    いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

    最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

    ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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    阪急電車 片道15分の奇跡
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    ”さりげない日常の中にこそドラマがある”といわれますが、
    有川浩の”阪急電車”はそれをそっと掬いあげて小説にしたという感じです。

    初めはタイトルに惹かれて発売直後にアマゾンで取り寄せましたが、読み始めるとやめられず、一気に最後まで読んでしまいました。

    それをもとに朝ドラ”ちゅらさん”の岡田恵和が脚本を書いたのが、映画”阪急電車 片道15分の奇跡”

    原作の、短いいくつものエピソードを、阪急電車の今津線の走行に乗せてうまくあやとりのように話を紡いでゆきます。

    登場人物それぞれが、誇り高く、あるいは誠実であるがために生きにくく、孤立感を深めて立ち止まってしまっています。しかし、偶然に電車の中で、あるいは駅のホームで彼らが遭遇し、そして言葉を交わすうちに、自分を肯定してくれる人の存在に勇気付けられ、また歩き始めます。

    年の功でしょうか、宮本信子演じるおばあさんが、登場人物の何人かと直接言葉を交わす中で彼らの行く先を照らし、その彼らがまた出会った他の登場人物に元気を与えてゆきます。

    有川浩の作品はこれまでにも何冊も読んできましたが、登場人物は多くが女性にもかかわらず、その生き方がみんな男以上に男らしい気がします。近著では”県庁おもてなし課”に登場する作家(一応男の設定ですが有川浩がモデルでしょう)も、男気(?)をめいっぱい発揮しています。まるで宝塚の男役のようで、彼らはみんな作者自身の性格の反映なんでしょうか。
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