弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。写真、音楽、そして本好き(万葉集)なアラ還です。
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ラウンジのひととき ♫ 弘前市立郷土文学館でマンドリンとギターのコンサート。最高のロケーション。動画もあります。
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    12月1日。師走に入り、雪が再び降り積もりました。

    そんな中、弘前市立郷土文学館で、ラウンジのひとときと言うタイトルの、マンドリンとギターのコンサートがありました。

    6月にやった同コンサートがおかげさまで好評で、今回また演奏ができました。

     

     

    開催のお世話を頂いた、郷土文学館の櫛引さんの挨拶で、演奏会は始まりました。

     

    A7T06729.JPG

     

    会場は、郷土文学館二階、石坂洋次郎記念室の前のラウンジ。

    広い窓ガラスを通して、弘前公園(弘前城)の追手門が見える、とても素敵な空間。

    音の響きもとても良いです。

     

    A7T06744.JPG

     

    A7T06755.JPG

     

    あいにくの雪にもかかわらず、満席の方が聴きに来られました。

     

    前半は、バッハのG線上のアリア、アルハンブラの思い出などのクラシックの名曲を演奏しました。

     

    その雰囲気を知ってもらうため、動画をYoutubeにアップしました。

     

    タレガ:アルハンブラの思い出(Youtube)

    シニョレッリ:マンドリンと通奏低音のためのソナタ(Youtube)

    https://youtu.be/nlNMCoESI6M

     

    後半はポップスの名曲などを演奏し、併せて十数曲、1時間あまりの演奏を終え、アンコールには会場に相応しい、石坂洋次郎の小説”青い山脈”の映画の挿入歌を弾いて、お開きとなりました。

     

    A7T06792.JPG

     

     

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    #弘前市立郷土文学館 #ラウンジのひととき #マンドリン #ギター #コンサート #アルハンブラの思い出 #石坂洋次郎記念室 

     

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    (弘前りんご)

    自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

    しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

    手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

    修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

    その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

    研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

    いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

    最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

    ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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