弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
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朋あり遠方より来る、ということで、青森愛に溢れた方と、かだれ横丁オダギリくんに行きました(^o^)
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    ”そのホットシューカバー、いいですね”

    というFBでのつぶやきが、そもそもの事の発端でした。

     

     

    FBの友人で、Tsugaru Photo Meeting(TPM 津軽フォトミーティング) のメンバーでもあるカメラマンの坂上さん

    彼は東京の人です。

     

    彼のタイムラインで、そのカメラのホットシューに、赤いマンフロットのホットシューカバーがついていました。

    非常に印象的だったものだから、つい思わず ”いいですね” とコメントしてしまったわけです。

    私としては、オシャレですねという意味合いだったのですが。

    それが夏前のことでした。

     

    ”いいですよ、他にもあるから、差し上げます” と思ってもみなかった返事にちょっとびっくりしました。なんだかおねだりしたみたいだなと思ったのですが、”夏に弘前に行く予定なので、その時お渡ししますよ” となった次第です。

     

    しかし、予定が変わって夏の来弘が中止になり、私もこの件のことはそのうち忘れてしまいました。

     

    ところが、先日また ”10月に弘前に行くので、その時にお渡ししますよ”と言うメッセージを貰いました。

    覚えていてくれたんだと、ちょっとほっこりした気分になりました。

     

    DSC07562.JPG

     

    そのような流れから、ホットシューの受け渡しという口実 ^^;)で、かだれ横丁で会ってきました。

    お店は、もちろん、TPMのメンバーのアジト、居酒屋オダギリくん。1月の写真展以来だから、実に9ヶ月ぶりの再会でした。

     

    DSC07566.JPG

     

    DSC07569.JPG


    その席で、坂上さんはイガメンチ愛を熱く語り、少年の頃に当てがあるわけでもないのに、なぜか青森目指して電車に飛び乗ってやってきた話とか、県産ナガイモの料理が出ると、青森の食料自給率の高さに話が及び、さらには翌日から見て回る青森の名所の見どころを詳しく解説し、ようするに青森人もびっくりするほどの青森愛に溢れた話で途切れることがありませんでした (*^^*)

    そこに小田桐さん、TPMの成田代表会長も参加して、大いに盛り上がりました。

     

    DSC07570.JPG

    青森県産の清水森ナンバを使ったマーボー豆腐(同じかだれ横丁の中華料理 マンダリン よりお取り寄せ ^^;)

     

    坂上さんは、本当に青森が好きなんだなあ。
    私も、雪がなければ好きなんだけどなあ ^^;)

     

     

    頂いた赤いホットシューカバーは、早速愛機 α7IIIに付けさせていただきました (*^^*)

    ありがとうございました。またの来弘をお待ちしています。


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    #青森愛 #TPM #ホットシューカバー #かだれ横丁 #オダギリくん #アジト #イガメンチ #ナガイモ #清水森ナンバ #マンダリン

     

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    | 弘前りんご | 写真 | 23:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
    またの来弘をお待ちしています。
    | 弘前りんご | 2018/10/27 2:19 PM |
    先日はご足労頂き、ありがとうございました。
    また会える日を楽しみにしております。
    | 坂上和政 | 2018/10/27 7:15 AM |









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    まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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