弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
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今が潮時かと思いました ^^;)
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    ここ数週間低迷していたブログのランキングが、おかげさまでまた1位に復帰できました。

     

     

    これは、ブログを読んでいただいている皆様のご協力の賜物であると感謝申し上げます。

     

     

    ブログランキングに参加したのが約2年前の6月でした。
    それから1年ほど経って上位グループに位置するようになり、半年ほど前に初めて1位にランクされましたのを思い出します。


    そして、1位に復帰した今がちょうどいい潮時だし、ブログランキングから引退しようかなとその時思いました (^_^;)

     

    唐突のように感じられるかもしれませんが、ここしばらく考えていたことで、自身としては唐突な感じはしません。
    なぜなら、それまで楽しんで書いていたブログなのに、1位についてからというもの、だんだん順位が気になって、書く楽しさがなんだか薄れてきた様に感じてきたからです。

     

    順位が気になると、グルメ記事はいいねが付きやすいだとか、音楽や芸術などを書くと、確実に落ち込むだとか (^^;)、そういった自己分析がバイアスとして掛かって来ていたように思います。

    それはそれで戦略として間違ってはいないでしょうが、勢い食べ歩き記事が先行していました。これは本意ではありません (本当か? ^^;)

     

    独りよがりはいけませんが、やはり書いている本人がまず楽しんでいるべきだと思うのです。そうでなれければ、ブログを書き続けるモチベーションも、読んでいただく意義も少ないように思います。

     

    勝手な思いを書き連ねましたが、まずは弊ブログにご協力を頂いてきた方々に、心よりお礼申し上げないといけませんね。

     

     

    しかし、吹っ切れました。1位から2位落ちることも、そこから再び1位に復帰も経験しましたし (^_^;)

    もう順位を気にせず、書きたいものを書いてゆきたいと思います。

     

    皆様には、これまで通り、ご笑覧いただければ幸いに存じます。

    またtwitterやFacebookへのブログ記事のリンクも張ります。

    いいね、リツィートなどは励みになりますので、見かけたらよろしくお願いいたします。

     

    まずはお礼方々、ご挨拶まで。

     

    2018年7月9日
    弘前りんご


    ブログランキング URL: https://blog.with2.net/link/?1920861


    #ブログ #感謝 #ランキング #バイアス #グルメ #音楽 #芸術

     

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    (弘前りんご)
    原田マハの短編小説集”モダン”は、MOMA(ニューヨーク近代美術館)を舞台にした作品集です。
    私にとって、おそらく日本人にとっても、印象深いのは、第一章”クリスティーナの世界”ではないでしょうか。
    タイトルは、同名のあのアンドリュー・ワイエスの名作から取ったもの。
    下半身麻痺の女性が、草原を這って、我が家に向かって進もうとしている光景を描いたもの。
    小説では、2011年3月11日の東日本大震災のときに、福島県立美術館にこの作品が、アンドリュー・ワイエス展のために貸し出されていて、MOMAの委員会が、作品を守るために即回収を決め、MOMAのコーディネーターの職にあった日系女性職員杏子を派遣するというストーリー。
    この作品を日本に誘致するために多大な努力を払った現地学芸員伸子と、本意は回収するには及ばないと思っても、上からの命によって福島に向かわざるを得ない杏子の心の交流を描いています。
    救いは、杏子が福島のためにワイエスの作品を近い将来、再び貸し出せるようにすると決意するところです。
    そしてそれはこの絵の、絶望的な状況にあっても、希望を捨てず前に進もうとする女性の強い意志の力に合い通じるものがあるのではないでしょうか。
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    旅屋おかえり [ 原田マハ ]
    旅屋おかえり [ 原田マハ ] (JUGEMレビュー »)
    ”旅屋おかえり”は、旅そのものが目的であり、生きがいの、そしてそれを仕事にしてしまった一人の女性の夢、挫折そして再生の物語です。

    旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

    またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

    旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

    そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

    まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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