弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
<< Y45かあ (^o^) _ ユーミンからの、恋のうた (45周年記念ベスト・アルバム) | main | 今日4月15日は、フィリッポ・ブルネレスキの命日 >>
探し物みっけ!_ショスタコーヴィチ超入門(?)
0

    *ブログランキングに参加しています (^o^)
    気に入ったら、この文をクリックするか、
    下の方にある白いリンクボタン(人気ブログランキング)を
    押してくださいね。よろしくお願いします (*^^*)

     

     

    とにかく暗い。

    そう思っているあなた、ショスタコーヴィチの魅力を見落としているのでは?

     

    ドミトリ・ショスタコーヴィチ(wikipedia)

     

    もちろん、スターリンの体制下、いつ粛清されてもおかしくない状況で、外面上は体制迎合のように見える曲を書かないと、命が危なかったソビエト。

     

    そのなかで、不屈の、そして持ち前の批判精神を十二分に注ぎ込んで作った作品が、聴き込めば面白くなかろうはずがないでしょう。

     

    とはいえ、聴き始めた人が戸惑うのは無理からぬこと。

    そこで、まずは入りやすいものを(とはいっても安易な作品というわけではありませんが)。

     

    彼の作品世界の中心をなすのは、なんと言っても亡くなる直前まで書き綴った、そして20世紀最大のシンフォニストとして、交響曲ですが、これは外せません。

     

    最高の作品は何といっても第4番なのですが、なにせ身に危険を感じて発表を飛ばしたといういわくつき。結構ハードルが高いので、これはもっと後に取っておきましょう。

     

    交響曲第7番 ゲルギエフ指揮 マリインスキー劇場管弦楽団

    https://www.youtube.com/watch?v=fXmxFTLT0j0

     

    親しみやすいという点では、第7番でしょうか。

    あのラヴェルのボレロを思わせるような執拗に繰り返すリズムは、いやが上にも気分を高揚させます。

     

    また室内楽のような精緻で透明感を持つ、第15番は個人的に大好きな曲です。

     

    協奏曲では、ピアノ協奏曲が一押し。第1番のトランペットの協演が楽しい曲。

    ピアニストとしても超一流だった(惜しくもショパンコンクールで一位を逃した。しかし、その時の一位のピアニストは、その後どうしちゃったんだろう ^^;)彼の面目躍如の作品。

     

    ピアノ協奏曲第一番(プレヴィン(ピアノ)、バーンスタイン(指揮)という贅沢な演奏)

    https://www.youtube.com/watch?v=Nq2JB4qzO2Y

     

    第二番はより軽快な作品でこちらも親しみやすいかも知れません。

     

     

    あと、渋いヴァイオリン協奏曲も、いつかは聴いてほしいですが、もっとポピュラーなものとしては、映画音楽。

     

     

    「馬あぶ」(The Gadfly)って、変なタイトルですが、民衆の英雄を後期ロマン派を思わせるような濃厚、甘美なメロディーで描いた作品です。

     

    映画「馬あぶ」組曲(そのエッセンスを聴くにはこれが好適)

    https://www.youtube.com/watch?v=BWReGCOFCGo

     

    映画を見てみたいと、ずっと(と言っても一年くらい)いろいろと探しているのですが、残念ながら見つけられていません。

    音楽から想像するしか無いのが残念です (^_^;)

     

    と書いていたら、見つけました!その映画 (*^^*)

     

    しかし言語はロシア語で、字幕は日本語はもちろん、英語もないので、ストーリーは画面から判断するしかないのですが (^_^;) でも嬉しい!!!

     

    映画『馬あぶ』(Youtubeさまさまです)

    https://www.youtube.com/watch?v=vxOToo6J8jA

     

    その中でも、素敵な曲が「ロマンス」

    こんなところから、ショスタコーヴィチに親しんで行ってもらえたら嬉しいです。

     

    ブログランキング URL: https://blog.with2.net/link/?1920861

    #探し物 #ショスタコーヴィチ #交響曲 #スターリン #ソ連 #粛清 #映画音楽 #馬あぶ

     

    | 弘前りんご | 音楽 | 07:05 | comments(0) | trackbacks(0) |
    スポンサーサイト
    0
      | スポンサードリンク | - | 07:05 | - | - |









      http://kitamahokif.jugem.jp/trackback/2467
      1234567
      891011121314
      15161718192021
      22232425262728
      2930     
      << April 2018 >>
      + PR
      + RECOMMEND
      カラフル (文春文庫)
      カラフル (文春文庫) (JUGEMレビュー »)
      森 絵都
      自殺を図った主人公の少年にとって、その家庭は灰色に見えたのだろうけれど、実はいろんな色を持つということが、わかってきます。
      自分は孤独だと思っていた少年が、実はその家庭にとって欠かせない一員だったことに、気づいてゆく過程を、軽やかな筆致で描いてゆきます。しかし内容はかなり重いものです。
      そして、その少年と同じ様な境遇の悩める少年・少女に、いや大人にとっても、小説の最後は、力強いエールになっています。
      久しぶりに、良い後味の小説を読んだという強い印象です。
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実
      ねずさんの日本の心で読み解く「百人一首」: 千年の時を超えて明かされる真実 (JUGEMレビュー »)
      小名木 善行
      学校で習った百人一首の解説は、藤原定家という自身歌の名手が、古今の名歌の中からおのが美意識に基づいて100首選んで、気ままにまとめた、といったところです。
      しかし、その考えに懐疑的な著者は、歌い手と歌の選出、歌われた時代背景、そしてその並べ方に盛り込まれた定家の思いを徹底的に解析し、その結果明らかになったことを解説していきます。
      すなわち、歌人や歌の選定、配列等の構成が実に綿密に行われ、百首全体で一つの壮大な歌のようになっているというのです。
      もちろん、一つ一つの歌の解説を読んですっと納得の行くものです。
      久しぶりに目からウロコの本に出会ったという印象です。
      + RECOMMEND
      ヨチヨチ父 とまどう日々
      ヨチヨチ父 とまどう日々 (JUGEMレビュー »)
      ヨシタケシンスケ
      ページをめくるたび、お子さんのいる男性なら、そういえばそんな気持ちになったなあと、いちいち頷かされることでしょう。
      かく言う私も遠い昔を思い出して頷きました(^^;)

      作者は、絵本作家のヨシタケシンスケ。

      『あるかしら書店』、『りんごかもしれない』などの、妄想爆発、抱腹絶倒(?)の作品を出しています。

      『ヨチヨチ父』は、作者自身の子育てにまつわるエピソードを、簡潔な、しかし微笑ましくも涙ぐましい絵で綴る絵本です。

      子供が生まれる10ヶ月も前から女性は母親になるけれど、男性は父親目指して成長してゆく(その気があればですが ^^;)ものであることがわかります。

      それは、言い古された言葉ですが、我が子を10ヶ月もお腹の中で育み、そのおなかを痛めて生んだ女性と、生まれたときにはじめましてという、実感という意味では遥かに希薄な男性の違いでしょう。

      だからこそ、誕生の日からの毎日が、その実感を確かなものにしてゆく過程であり、父親になるというなんでしょうね。

      そして常に脇役でしか無い。
      それなら、名バイプレイヤーをめざすしか無いっしょ^^;)

      それにしても、『男はつらいよ』は映画のタイトルだけではありませんね。
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      マスカレード・ナイト
      マスカレード・ナイト (JUGEMレビュー »)
      東野 圭吾
      大晦日の夜に催されるマスカレード・ナイトという、高級ホテルでのイベントが小説のクライマックスに設定され、そこで起こるであろう事件の予告が警察にもたらされたところから話は始まります。
      宿泊客のプライバシーを守るホテルスタッフと、それを捜査のためには明らかにする必要のある警察との間のせめぎあいの中、ドラマ、事件は進行します。
      もう一方の読みどころは、ここまでやるのか、やらされるのかという、ホテルのコンシェルジュという部門の役割。
      ホテルを舞台にした、東野圭吾の新境地です。
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + RECOMMEND
      + SELECTED ENTRIES
      + RECENT COMMENTS
      + CATEGORIES
      + ARCHIVES
      + Google Adsense
      + 弘前りんごの"北のまほろば掲示板"
      縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。 弘前りんごの"北のまほろば掲示板"
      + Amazon
      + BLOG RANKING
      + 本ブログへの訪問者数
      20140518 13時 60000人到達
      + MOBILE
      qrcode
      + LINKS
      + PROFILE