弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
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今日、8月12日は作曲家ジョン・ケージの命日
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    『4分33秒』(1952) そして『Organ2/ASLSP』(1987)

    いずれも異才の現代音楽作曲家ジョン・ケージの作品です。

     

    ジョン・ケージ(1912年9月5日 - 1992年8月12日、wikipedia)

     

    前者の『4分33秒』は、彼の最も知られた作品でしょう。

    短いとは言え、この4分33秒の間、舞台に登場した演奏家(?)は何もしないで、時間が過ぎると舞台の袖に消えるという作品。おふざけかと思われるかもしれませんが、そうではありません。

     

    この作品を作る一年前、彼が無響室に入った時、外から全く何も音が聞こえてこない中、自分の体の中からの音が聞こえたという経験をしていて、それを作品に盛り込んだというのです。それと同時に、演奏会という空間が、観客に音を聴くことを強いるということに対するアンチテーゼ的な意味合いもあるとか。

     

    一方、後者の『Organ2/ASLSP』のASLSPとは、「AS SLOW AS POSSIBLE(できるだけ遅く)」の意味。なんと、とある廃教会にて、2000年から2639年にかけて演奏される予定になっているとか。日本とのかかわりから、その思想・精神的な影響が現れたものとされています。

     

    今日はそんなジョン・ケージの命日です。

     

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    かく言う私も遠い昔を思い出して頷きました(^^;)

    作者は、絵本作家のヨシタケシンスケ。

    『あるかしら書店』、『りんごかもしれない』などの、妄想爆発、抱腹絶倒(?)の作品を出しています。

    『ヨチヨチ父』は、作者自身の子育てにまつわるエピソードを、簡潔な、しかし微笑ましくも涙ぐましい絵で綴る絵本です。

    子供が生まれる10ヶ月も前から女性は母親になるけれど、男性は父親目指して成長してゆく(その気があればですが ^^;)ものであることがわかります。

    それは、言い古された言葉ですが、我が子を10ヶ月もお腹の中で育み、そのおなかを痛めて生んだ女性と、生まれたときにはじめましてという、実感という意味では遥かに希薄な男性の違いでしょう。

    だからこそ、誕生の日からの毎日が、その実感を確かなものにしてゆく過程であり、父親になるというなんでしょうね。

    そして常に脇役でしか無い。
    それなら、名バイプレイヤーをめざすしか無いっしょ^^;)

    それにしても、『男はつらいよ』は映画のタイトルだけではありませんね。
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