弘前りんご_新参者の宝塚日記

転勤で21年も青森県の弘前で暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
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現代建築家のいわば始祖と言える、アンドレア・パラディオ。
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    (アンドレア・パラディオ 1508年11月30日 - 1580年8月19日 wikipedia)



    建築の設計図を平面に書くというのは、今では当たり前ですが、このイタリアの建築家アンドレア・パラディオが始めました。それまの彫刻家や芸術家が関わった建築の場合、それとは違ったものでした。したがって、彼がいわゆるプロの建築家の始祖と言えるでしょう。



    なぜ唐突に、建築の全く素人の私がこんなことを書いたかというと、彼の設計のスタイルが、生物の進化の機序と本質的に共通する点があると知ったからです。








    どういうことかというと、彼の設計スタイルは、建物全体の輪郭(平面図上で)をあるルールに従って分割して行き、最終的に個々の部屋を決定するという手法です。もちろんそれ以外の簡単なルールがあって、窓をどの向きにするかとか、分割比率を2分割なら1:1、3分割なら1:2:1と言ったものを適宜組み合わせることで、無限の最終設計図が出来上がります。







    そのアルゴリズムをコンピュータに覚えこませ、設計させた所、細部は異なっても、まさにパラディオ風の建物が設計できたそうです。



    一方、方向は逆(分割するか、組み上げてゆくかという点で)でも、生物も環境に適応した種を作り出すため、例えば蛋白分子も、RNA分子も、基本のパーツのいろんな組み合わせを試行し、最適なものを見つけ出すということをやっています。そういう点で人による工学も、生命の基本も共通点があると言えますね。



    | 弘前りんご | 建築 | 15:06 | comments(0) | trackbacks(0) |









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