弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
30年のブランクは大きい。この暑さに体は保つのか? ^^;)
0

    (梅雨明けの猛暑)

    東北での30年(弘前22年、仙台8年)の生活の後、初めての夏を迎えています。

    例年より長かった梅雨が明けたらと思ったら、この猛暑。

    東北仕様になった体はついていけません。

     

    そもそも弘前では梅雨らしい梅雨もなく、夏もクーラーなしで過ごせました、いやホント。

    宝塚の暑さは地獄だとすれば、弘前のそれは天国でした ^^;)

     

    尤も、冬となれば逆転して、弘前が地獄になりますが ^^;)

     

    絵面だけでも涼しくなるように、青森の冬の光景を ^^;)

    涼しいというより、空恐ろしいという光景かもしれませんが。

     

    津軽鉄道嘉瀬駅(青森県五所川原市金木)(2017年2月18日撮影)

     

    また、宝塚でもこんな光景なら少しは涼しさを感じていただけるでしょうか?

     

     

    それにしても、この暑さはいつまで続くんでしょうか。

    体が果たして保つか心配ではあります。

     

     

     応援のお願い 

    フェイスブック(FB)からお越しの方へ。

    FBでいいねをして下さり、ありがとうございます。
    しかし、それはブログランキングには反映されません。
    恐縮ですが、下のブログランキングボタンあるいは、その下のリンクを、改めてクリックしていただければ嬉しいです。

     


     

    ブログランキングに参加しています。
    皆さんの1クリック(一票)で順位が決まりますので、 
    気に入ったら、
    上の兵庫県ランキングのボタンを是非ひと押ししてください。
    ご協力、ありがとうございます (*^^*)

     

     

    #夏 #猛暑 #宝塚 #クーラー #東北 #青森 #弘前 #津軽鉄道 #嘉瀬駅 #冬

     

    * 縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。

    弘前りんごの北のまほろば掲示板  

    | 弘前りんご | 日常 | 16:58 | comments(0) | - |
    お寺で、フレンチで、薬膳カレーで....(醍醐寺 ル・クロ スゥ ル スリジェ 〜桜の樹の下で〜)
    0

       

      (醍醐寺でランチ)

      先日の、かぎろい歴史探訪で、醍醐寺を訪れました

       http://kitamahokif.jugem.jp/?eid=3641

       

      三宝院本堂

       

      その見事な建築群、庭園を堪能した後、昼食となりました。

      広大な境内の中でお弁当を広げるわけにも行かず(飲食NGですし、雨が降ったり止んだりで)、そこで最近オープンした境内のフレンチレストランへ

       

      (醍醐寺とイケヤのコラボ)

      IKEAは本社がスウェーデンの家具などを中心としたメーカー。その「良いものを、長く使って頂く」というコンセプトと、醍醐寺の理念である「生かされてこそ文化財」がマリアージュして誕生したのが、霊宝館カフェスペースをリニューアルしてオープンしたフレンチレストラン、ル・クロ スゥ ル スリジェ 〜桜の樹の下で〜です。

       

       

       

      お寺の境内、そして周りの緑にしっくりと馴染む建物です。

       

       

       

      霊宝館の敷地を借景にして、開放感のある作りの建物。

      生憎の雨でしたが、却って緑がしっとりとしていい雰囲気でした。

      桜の頃、紅葉の頃もさぞかし見事な眺めになるでしょう。尤も激混み覚悟ではあるでしょうが。

       

      (何を頼んだか)

      フレンチレストランでしたが、醍醐寺薬膳カレー(薬膳ハーブスープ付き)というのがメニューで目に入って、カレー好きとしては外せないと、これにしました。

       

       

      最初に薬膳スープが出てきました。生姜の風味がよく効いた、とても美味しいものでした。

       

       

      こちらが薬膳カレー

      いろんな薬膳の素材が用いられたもので、程よい辛さと味わいの奥深さを感じました。

      ただルーの量がちょっと少なかったような ^^;)

       

       

      食後にアイス・ダージリンティーを飲みながら、外の景色を愛でるという至福の時をすごしました。

       

      ル・クロ スゥ ル スリジェ (Le Clos Sous le cerisier)
      電話:075-571-1321
      予約可
      住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22 醍醐寺 霊宝館内
      地下鉄東西線醍醐駅より徒歩約15分
      醍醐駅より醍醐寺直通コミュニティバスが10分ごとに発着
      (1日乗車券、電子マネーは使用不可)
      片道¥210往復¥320
      醍醐駅から761m
      営業時間:10:00〜17:00※季節変動あり
      定休日:月曜日 12月31日〜1月3日(春季・秋季・五大力・毎月29日は営業)
      席数:32席
      個室:無
      タバコ:全席禁煙
      駐車場:醍醐寺有料駐車場利用可
      ホームページ:https://www.daigoji.or.jp/
      リニューアルオープン:2018年10月1日

       

       

       応援のお願い 

      フェイスブック(FB)からお越しの方へ。

      FBでいいねをして下さり、ありがとうございます。
      しかし、それはブログランキングには反映されません。
      恐縮ですが、下のブログランキングボタンあるいは、その下のリンクを、改めてクリックしていただければ嬉しいです。

       


       

      ブログランキングに参加しています。
      皆さんの1クリック(一票)で順位が決まりますので、 
      気に入ったら、
      上の兵庫県ランキングのボタンを是非ひと押ししてください。
      ご協力、ありがとうございます (*^^*)

       

       

      #グルメ #ランチ #醍醐寺 #霊宝館 #フレンチレストラン #ルクロスゥルスリジェ #薬膳カレー #薬膳スープ

       

      * 縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。

      弘前りんごの北のまほろば掲示板  

      | 弘前りんご | グルメ | 06:23 | comments(0) | - |
            1
      2345678
      9101112131415
      16171819202122
      23242526272829
      3031     
      << August 2020 >>
      + RECOMMEND
      失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語【電子書籍】[ フェデリーコ・マリア・サルデッリ ]
      失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語【電子書籍】[ フェデリーコ・マリア・サルデッリ ] (JUGEMレビュー »)
      (弘前りんご)

      自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

      しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

      手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

      修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

      その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

      研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

      いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

      最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

      ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
      + RECOMMEND
      旅屋おかえり [ 原田マハ ]
      旅屋おかえり [ 原田マハ ] (JUGEMレビュー »)
      ”旅屋おかえり”は、旅そのものが目的であり、生きがいの、そしてそれを仕事にしてしまった一人の女性の夢、挫折そして再生の物語です。

      旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

      またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

      旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

      そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

      まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
      + SELECTED ENTRIES
      + RECENT COMMENTS
      + CATEGORIES
      + ARCHIVES
      + Google Adsense
      + Google AdSense
      + Google AdSense
      + Google Adsense
      + Google AdSense
      + MOBILE
      qrcode
      + LINKS
      + PROFILE