弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
ランチさ迷い人 (5)_ 羽田大勝軒
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    羽田空港でランチと相成りましたので、羽田空港第一ビルの北ウィング3階の端にある、羽田大勝軒に入りました。

     

     

    今回で二回目。前回はベーシックなもりそばでしたので、今回はチャーシューもりそばのあつもりに、トッピングにぴり辛肉味噌を追加。

     

     

    チャーシューは、分厚いのが3枚、麺の上に載って出てきました。

     

    ほとんど麺が隠れて見えません (^_^;)

     

    おろしリンゴを入れたつけ汁は、程よい酸味が効いています。

     

    まずはそれで食べて、前回と変わらない味であることを確認。

     

    ついで、ピリ辛肉味噌をつけ汁に投入しましたが、ガラッと味が変わりました。

     

    辛すぎず、ちょうと良い刺激がプラスされて、更に美味しくなりました。ただ、リンゴの酸味は感じられなくなりましたが。

     

    普通の200gにしたので、あっという間に完食。でもお昼にはちょうどよい量でしょう。

     

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    | 弘前りんご | グルメ | 06:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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    (弘前りんご)

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    その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

    研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

    いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

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    ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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    またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

    旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

    そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

    まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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