弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
ツイてない時は (^_^;)
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    先週金曜日、青森に仕事(外部講義)で出かけました。

    その前の用件で遅くなったので、遅れてはいけないと、高速を利用したのですが。。。。。

     

     

    まず、いま車を修理に出していて、代車だったのですが、そのETC搭載器が不調でETCラインを通れませんでした (^_^;)

    出口で一般レーンに行ってくださいというアナウンスで、気を取り直して出発。

     

     

    次にあと4kmというところで、除雪作業車が目の前に。

    時速10−15kmでのろのろ、そのまま青森中央ICまで先導されてしまいました。

    実際作業車(除雪車)は、はるか前方なのに、ただ追い越し禁止のサインを表示しているだけの誘導車がノロノロと(時々止まって)そのスピードで走っていたのです。これは完全に嫌がらせレベル。

    Nexco東日本、高速料金返せ!と心のなかで叫んでいました。

     

    ICを出て目的地へ。何とか10分前に到着。30分以上前についてお茶でも飲んで一服と思っていたのに。

    しかし、これだけではありませんでした。

    事務に到着すると、急遽講義室が別の離れた棟に変更になったと知らされました。

    急ぎその棟に向かいましたが、古い建物らしく、エレベーターもない上層階へ階段を登りました。

     

    結局最終目的の部屋に付いたのは、ほぼ予定時刻。

    遅れずに済んだのが奇跡のようでした。

    こう言うときは事故が起こりやすいもの。

    帰りはいつも以上に慎重に車を走らせたのは、言うまでもありません (^_^;)

     

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    (弘前りんご)

    自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

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    手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

    修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

    その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

    研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

    いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

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    ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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    旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

    そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

    まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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