弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
可愛い稚児行列に垣間見えた大人の事情と子供の都合 (^o^) (弘前 禅林街 長勝寺 晋山式にて)
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    禅林街の和尚様からの情報で、珍しい稚児行列の行事があるとのことだったので、禅林街にカメラを持って出掛けました。

     

     

    その稚児行列は、晋山式に伴うものとのこと。

     

    晋山式(しんさんしき)というのは、新しく住職(今回は長勝寺)に就任される(晋む)和尚様のお披露目の儀式だそうで、安下処(あんげしょ)とは、新住職に就任するにあたって、身仕度を整える処のことだそうです。


    この安下処となる場所は、檀家総代さんのご自宅であったり、お寺の門前の大檀那宅であったりするそうですが、今回はこの宝積院が、安下処となり、ここから稚児行列が出発します。

     

     

    そのお稚児さんたちは、このお寺の隣にある保育園で稚児装束に替えて待機していました。

    午後二時の出発ということで、10分ほど前に、子どもたちが保育園から安下処の宝積院に移動し始めました。

     

     

    なかなか本格的な素敵な衣装ですね。

     

     

    2時前には子どもたちは、禅林街の参道に並んだのですが、しかし、そこからが長かった。

     

     

    2時を15分近く過ぎてもなかなか行列は始まりませんでした。いろいろと大人の事情(?)があるのでしょう。

     

     

    そのうち子供たちも、待ちくたびれた感じがし始めました。

     

     

    そして18分ほど過ぎた時点で、ようやく行列は出発しました。

     

    僧侶の方々が履く赤い履物が印象的です。何というものなんでしょうか。

     

    両側に恐らく父兄と思われる方が付き添い、ゆっくりと長勝寺に向かって進んでゆきます。

     

     

    周りを親御さんが固めているため、撮影は絵的になかなか難しい (^_^;) 

     

     

    ゴールは長勝寺。実に良い天気です。

     

    稚児行列の一行は、吸い込まれるように、中にはいってゆきました。

     

     

    稚児行列の後ろに、鉦を鳴らして信徒、檀家の方々、そして僧侶の方々の列が続きました。

     

     

     

    長勝寺境内で、記念撮影。

     

    これがなかなか大変。疲れてぐずり始める子も入れば、もう終わったとばかり衣装を脱ぐ子もあり、子供の都合でなかなかシャッターが切れないようでした (^o^)

     

    そして、子供たちは解散となりました。しかしよく頑張りました。

     

    子供たちも、親御さん達もほっとして、明るい表情

     

    中には、くたびれて抱っこされて眠っている子もいました。

     

    大人の事情と、子供の都合は往々にして一致しないということですね (^_^;)

    でも、おかげさまで珍しいものを観させていただきました。

     

     

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    #禅林街 #晋山式 #稚児行列 #長勝寺 #宝積院 #安下処 #大人の事情 #子供の都合

     

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    | 弘前りんご | 日常 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0) |
    皆様のおかげです。日本ブログランキングで、弊ブログが東北で、1位になりました m(_ _)m
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      順位など気にせず、自分の書きたいものを書くと、勝手なことを宣言したにもかかわらず、引き続きご支援を賜ったおかげでしょう。日本ブログランキングの青森1位に続いて、今朝東北エリアで1位となりました。

      これも、けやぐ(津軽弁で親しいお友達)の皆様のご支援のおかげと、心よりお礼申し上げます。

       

       

      今後共、ご笑覧いただければ幸いに存じます。またご支援(ボタンをポチり)を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

       

      弘前りんご

       

       

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      | 弘前りんご | 日常 | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
      毎日ブログを書き始めた最初の日だから、10月7日はブログ記念日 (^_^;)
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        それは2011年10月7日のことでした。

        それまでもブログ(弘前りんごの北のまほろば)は少しずつ書いていましたが、この日が、毎日休まず日記のように書いてみようと決めた日です。

         

        子供の頃も、大人になってからも、日記は3日坊主で長く続かず、何度も途中でやめてばかりでした。しかしなぜか、幸いというか、ブログは今日まで7年間、毎日書き続けられています。(最長不倒距離7年に更新!)

        一年365日とすれば、7年間で2555の記事を書いた計算になります。ここしばらくは1日に2記事も書いていますから、2560ほどでしょうか。

         

         

        我ながらほんとようやるわと思いますが、一度止まると再び書き出すモチベーションが出ないような、一種恐怖感のようなものもあって、何をおいても書き続けてきました。

        なにせ、手術で病院に入院したときも、手術の前後にブログアップしていましたから、ほとんど病気です (^_^;)

         

        考えてみれば、日記と違うところは、読んでくれる人が少なからずいて、反応があるということでしょうか。それが励みになって書き続けられるというのが大きいように思います。

         

        おかげさまで、固定の読者(?)も少しは付いたようで、いいねの数も増えました。

        日本ブログランキングでは、青森で1位、東北で2位(瞬間最大風速? ^_^;) まで上がってきました。

         

        青森県で1位

         

        東北エリアで2位

         

        これからも、自分が書きたいことを書くというスタンスを守り、マイペースでやっていきたいと思います。そうしないと続けられませんし。

         

        どうか、今後共ご支援(ランキングボタンをポチる)を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

         

         

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        | 弘前りんご | 日常 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
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        (弘前りんご)
        原田マハの短編小説集”モダン”は、MOMA(ニューヨーク近代美術館)を舞台にした作品集です。
        私にとって、おそらく日本人にとっても、印象深いのは、第一章”クリスティーナの世界”ではないでしょうか。
        タイトルは、同名のあのアンドリュー・ワイエスの名作から取ったもの。
        下半身麻痺の女性が、草原を這って、我が家に向かって進もうとしている光景を描いたもの。
        小説では、2011年3月11日の東日本大震災のときに、福島県立美術館にこの作品が、アンドリュー・ワイエス展のために貸し出されていて、MOMAの委員会が、作品を守るために即回収を決め、MOMAのコーディネーターの職にあった日系女性職員杏子を派遣するというストーリー。
        この作品を日本に誘致するために多大な努力を払った現地学芸員伸子と、本意は回収するには及ばないと思っても、上からの命によって福島に向かわざるを得ない杏子の心の交流を描いています。
        救いは、杏子が福島のためにワイエスの作品を近い将来、再び貸し出せるようにすると決意するところです。
        そしてそれはこの絵の、絶望的な状況にあっても、希望を捨てず前に進もうとする女性の強い意志の力に合い通じるものがあるのではないでしょうか。
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        旅屋おかえり [ 原田マハ ]
        旅屋おかえり [ 原田マハ ] (JUGEMレビュー »)
        ”旅屋おかえり”は、旅そのものが目的であり、生きがいの、そしてそれを仕事にしてしまった一人の女性の夢、挫折そして再生の物語です。

        旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

        またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

        旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

        そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

        まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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