弘前りんご_新参者の宝塚日記

転勤で21年も青森県の弘前で暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
今日は皆さんご存知、聖ウァレンティヌスの日、って誰や?!バレンタインデーですよ。
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    (キリスト教における聖人)

    キリスト教で聖なんたらとつく人は、殉教者が多いですね。

    キリスト教に殉じて亡くなった人を、キリスト教が称えるために後からおくった尊称であることが多いということ。

    なにせ、キリスト自身が人々を救うために十字架刑を甘んじて受けた方ですから。

     

    キリスト教の守護聖人 (wikipedia)collection by User:jobas - self-made fromOther photos, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=32020763による

     

    (聖ウァレンティヌス)

    またの名をバレンタイン。ご存知ですよね。

    3世紀頃のキリスト教の聖職者で、カトリック教会・正教会・聖公会、そして一部ルーテル教会で聖人とされている方です。

     

    ウァレンティヌス(カトリックではヴァレンティノと表記)は古代ローマ皇帝クラディウスが行ったキリスト教迫害の頃の人。彼は信者の人々を助け導き、さらに宣教活動を熱心に行っていました。

    しかし、その行動が帝国に対する反逆で危険であると判断したローマ帝国によって遂に捕らえられます。しかし再三の勧告にも関わらずキリスト教の信仰を捨てなかったために、最後に絞首刑に処せられました。その処刑の日が2月14日であったわけです。

    そこでキリスト教ではその行いを讃えて、聖人の一人としました。

     

    (恋愛の守護聖人)

    この頃はまだ、ウァレンティヌスが恋愛の守護聖人という捉えられ方はありませんでした。

    それが語られ出したのは中世の頃で、14,5世紀のフランスや英国の詩や文学に、2月14日聖バレンタインの日と恋人たちを結びつける記述が現れてきます

     

    その理由の一つとして挙げられるのが次のエピソードです。

     ”ローマ皇帝クラウディウス2世は、兵士達の結婚が戦士としての士気を低下させるとして禁止したが、バレンチノはこの禁令に背いて恋人たちの結婚式を執り行ったために捕らえられ処刑された。”

     

    まあ伝説の部類ですから定かなことはわかりませんし、同名の人が何人もいたようでそれらが一緒にされている可能性が指摘されています。いずれにしてもその他のエピソードなども合わせて、西方教会(ローマ・カトリック)では恋人たちの守護聖人として崇敬されるようになったようです。東方教会(正教会)にはそのような風習は無いようです。

     

    (バレンタインデーにチョコレート)

    これはもう全く日本の風習。節分に恵方巻きを恵方に向かってかぶりつくのと同じレベル(寿司屋の陰謀?茶屋遊びの延長?) ^^;)

     

     

    その仕掛け人が、チョコレートメーカーのMary’sと言われています。

    それを始めた最初の年にはわずかしか売れなかったそうですが、今やチョコレート業界の年間売上の多くをこのシーズンであげています。聖ウァレンティヌスさまさまでしょうね、きっと (*^^*)

     

    まあ、クリスマスにしても、クリスチャンでもないのに(だからこそ?)、その本来の意義なんかそっちのけで狂乱に走る日本人(イブを一人で迎えるのは恥とかなんとか ^^;)。それだからこそのバレンタインデーチョコレートでしょう。

     

    さて、あなたはいくつもらいました?あげました?(と煽ってみる ^^;)

     

     


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    #ウァレンティヌス #ヴァレンティノ #バレンタイン #キリスト教 #聖人 #古代ローマ #2月14日 #バレンタインデー #恋人 #恋愛 #守護聖人 #チョコレート 

     

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    | 弘前りんご | 日常 | 19:01 | comments(0) | - |
    バスガールの日? 印象あるいは認識は、状況や心理状態で変わるもんです。
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      (初めてのお使い)

       

      生まれて初めて、それも一人でバスに乗ったことがありました。

      それは何歳の時だったか。

      小学校低学年だったのではないでしょうか。

       

      テレビ番組の”初めてのお使い”ではないですが、所用で多忙だった親から、代わりに親戚に届け物をするようにと仰せつかって、一人でバスに乗ることになったのです。

      その親戚の家は、自宅近くのバス停からバスに乗って、やはり数個先のバス停近くで降りればすぐのところにあったので、親も大丈夫だろうと思ったのでしょうかねえ。

       

      何しろ初めて、しかも一人でバスに乗るので、ドキドキしながらバス停でバスの到着を待っていました。

      その時間は永遠に続くんじゃないかと思うくらい長く感じました。

       

       

      そしてようやくバスがバス停に到着。

      開いたドアから乗るようにと親に言われていたのですが、止まったバスの目の前のドアは一向に開きません。

      子供心に焦りました。乗れなかったらどうしようと。

       

      (女神に見えた)

       

       

      すると、車体の中央のドアが開いていて、そこから女性の車掌さんが、こっちですよと手招きしているではありませんか。

      何だドアは中乗り、前降りだったのか、とは今だからこそ分かること。それならそうと言ってよ、母さん。と思うと同時に、その女性の車掌さんは女神に見え、その周りに後光が差している様に思えました (*^^*)

       

       

      その方にどこで降りるのかと尋ねられ、ついたら教えてあげるからね、といわれて、もう夢見心地でした (*^^*)

      ませたガキだったんですね ^^;)

       

      そして無事届け物をして、逆方向のバスに、今度は迷うこと無くバスの真ん中のドアから乗って帰りました。

      めでたしめでたし。

       

      (心理状態で大きく左右される認識)

       

      これには後日談があって、たまたまそのバスの車掌さんを見かけることがあったのですが、ごく普通の感じの女の人でした。

      女神にも見えたのに、と思いましたが、それはその時のパニックになりかけの心理状況に救いの手を延べてくれた人だったからそう見えたのでしょうね。

       

      (バスガールの日)

       

      そして今日2月2日は、バスガールの日
      1920年のこの日に、東京市街自動車の乗合バスに日本初の女性車掌(バスガール)がお目見えしたことから設けられた記念日です。

       

       


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      #2月2日 #バスガールの日 #心理状態 #認識 #女神に見えた #初めてのお使い

       

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      | 弘前りんご | 日常 | 06:58 | comments(0) | - |
      40年の時の流れをワープする? 犬養孝先生色紙展(阪急六甲 CとG で開催)
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        (夫婦の共通の恩師)

        私と家人の共通の恩師である、犬養孝先生。

        万葉学者である犬養先生は、万葉の歌の意味を本当に理解するためには、その歌われた場所に立たなければ行けないという信念のもと、各地の万葉の故地を踏破されました。我々は、学生の頃、その犬養先生が主宰されていた大阪大学万葉旅行の会に参加して、一緒に万葉の故地を訪れたものでした。

        そして家人は犬養ゼミのゼミ生でした。

         

        (先生の色紙)

        犬養先生は、色んな人からの求めに応じて、万葉の歌を色紙に揮毫されましたが、その色紙展が開かれていることを知りました。

        最終日の27日でしたが、訪れることができました。

         

         

        場所は、阪急六甲駅から歩いて1−2分の、”C と G” というカフェとギャラリーのお店です。

        CとGという店名、どういう意味だろうと思いましたが、カフェとギャラリーだったのですね (*^^*)

        できてまだ3年ほどの新しいお店ですが、ファサードがまるで額縁を飾った美術館のウォールのようでおしゃれです。

        内装もシンプルで、落ち着く雰囲気でした。

         

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        入ると、懐かしい犬養先生の筆跡の万葉歌の色紙が10枚ほど並んでいました。

         

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        そしてその真中に、犬養先生のイラストが (*^^*)

         

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        この言葉通り、どれだけ先生には勇気づけられたことか。

         

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        この展示の主催者である岡本さん(この方も犬養ゼミの先輩です)。

        来訪者にこのような立派な冊子を配っていただき感謝です。美味しいコーヒーをいただきながら、目を通していました。

         

        (奇跡)

        そしてなんと犬養先生が、今回奇跡を起こしてくださいました。

        家人は学生の頃、大学の寮に入っていましたが、その一年先輩で寮長を務めた方も、一期上の犬養ゼミ生でした。

         *家人はその次の寮長でしたが (*^^*)

        その方と、このお店でばったり会いました。なんと40年ぶりです。

         

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        一気に40年をワープして、学生時代の気分になって二人は楽しく話し込んでいました。

         

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        私も仲間に入れてもらって記念撮影。

         

        関西に戻ると、こういう出会いがあるんですねえ (*^^*)

        実は40年ということはないのですが、2−30年ぶりに私も大学同期の友人とここで遭遇しました。

        ふる里に帰ってきたという実感が湧いてきました。

         

         

        CとG(カフェとギャラリー) 
        住所:兵庫県神戸市灘区宮山町2-4-4 五光マンション 1F 東店舗
        阪急電車六甲駅北側を東へ徒歩3分
        六甲駅から176m
        営業時間:10:30〜18:00
        定休日:火曜日、水曜日、不定休
        席数:12席(カウンター6席、テーブル6席)
        たばこ:完全禁煙
        駐車場:無
        ホームページ:https://c-to-g.com
        オープン日:2017年9月25日

         

         


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        #犬養孝 #色紙展 #阪急六甲 #CとG #40年ぶり #再会 #先輩後輩 #寮生活

         

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        | 弘前りんご | 日常 | 07:17 | comments(0) | - |
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