弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。写真、音楽、そして本好き(万葉集)なアラ還です。
読書を強いられたことのない子供時代_ 流されない読書(岩田 温)
0

    思い返してみれば、子供の頃に、親からも、先生や周りの大人たちからも、本を読めと強いられた思い出はありません。

    しかし、今は本の無い生活は、想像ができません。たとえ、紙の本から電子ブックに変わったとしても。

     

    51x4E5hv3bL._SX338_BO1,204,203,200_.jpg

     

    もし本を読むことを強制されていたら、そうならなかったのかもと、最近読んだ、”流されない読書”(岩田温 著)を読んで思いました。その中に出てくる、エピソード一つ一つに納得し、私の場合、今あるのはある意味、偶然の産物で、感謝すべきことなのかも知れません。

     

    私の両親は、特に読書好きというわけでもありませんでした。だからその本を読む姿を見て、ということも特になかったと思います。ただ気づけば、父親が職場(新聞社)で予約して、届くと夜に家に持ち帰り、ポンとリビングのテーブル(なんてしゃれたものではなく、食卓)に置いてくれる、小学館の小学*年生という月刊誌が毎月待ち遠しくなっていました。

    今考えてみれば、それが父親流の教育だったようにも思います。

     

    最初は、それについて来る付録が楽しみだったように思います。

    そのうち、かなりな分厚さの本誌に載っている様々な記事、そして連載物、それらに自然に親しむようになりました。それが私の読書の始まりでした。

     

    学年が上がって、自分で(と言っても親に買ってもらっていたんだろうと思いますが)学校で、学研の科学と学習をそれぞれ購読するようになりました。お目当ては、その科学の方の付録。実験キット、観察キットなどがあって、どれも作っては試していました。

     

    そんなことが呼び水になったのか、本誌に掲載されていた科学のエッセイとか、SF小説とかに慣れ親しむことになりました。

    星新一の子供向けのショートショートなんかも、そのころ読んでいたように思います。

    そのせいか、本格的な文芸作品、小説などとの出会いは、まだその頃にはなかったですね。

    それが私がいわゆる理系を志向するようになった理由なのかもしれません。

     

    そして、小説の入り口は、松本清張の社会派推理小説だったと思います。

    そこから、西村京太郎の、鉄道シリーズより前のデビュー作である、”四つの終止符”、”天使の傷跡”、”D機関情報”などを経て、東野圭吾、そして司馬遼太郎、塩野七生の歴史小説へとつながって行きました。

    気に入った作品に出合うと、その作者のほかの作品を片っ端から読むという感じでした。それは今もあまり変わりません。

     

    ローマ人の物語 I ”ローマは一日にして成らず” (新潮社)

     

    塩野七生に関しては、海の都の物語(ベネチア)を読んで、歴史書と云うより、その膨大な考証に裏付けられた論文のような作風が私にとっては新鮮でした。その後、年に1冊のペースだったローマ人の物語の刊行を心待ちにしていました。

     

    振り返ってみれば、興味の向くまま、色んな作品を読んできたものです。

    最近は、原田マハがお気に入りですが、それは美術に目覚めた(?)ことと無関係ではないでしょう。

     

    これから先、どれだけ本が読めるかわかりませんが、新しい出会いがまたあることを大いに期待しています。

    ”流されない読書”の書評というより、それにインスパイアされた、自分のこれまでの読書遍歴になってしまいました。

    昔語りは、歳をとったせいでしょうか? ^^;)

     

    追伸:本ブログは、これまでパソコン, スマートフォン、フューチャーフォン(ケータイ)で見ることが出来ましたが、

    ブログサイトの方針変更で、ケータイでの閲覧は、7月22日(月)で終了するとの連絡がありました。
    お知らせが遅くなって申し訳ありません。
    ケータイでご覧になっていた方は、可能であればパソコン、もしくはスマートフォンで、ご覧いただければ幸いです。
    今後共よろしくお願いします。

     

     


    青森県ランキング

     

    ブログランキングに参加しています。皆さんのクリックで順位が決まります。  
    気に入ったら、このブログランキング(または白いボタン)を押してください。

     ご協力、ありがとうございます (*^^*)

     

    #読書 #岩田温 #流されない読書 #付録 #興味の向くまま #星新一 #松本清張 #西村京太郎 #東野圭吾 #司馬遼太郎 #塩野七生 #原田マハ

     

    * 縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。  

     弘前りんごの"北のまほろば掲示板

     

    | 弘前りんご | 日常 | 07:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
    はなちゃんとの思い出作り ^^;)ヒロロ、イトヨ、フードコート、日帰り入浴、アグリマーケット四季菜館。そこで思わぬお宝発見!?
    0

       

      弘前での演奏会出演のために帰ってきた娘と孫娘はなちゃん。

      2ヶ月に亘った長期弘前滞在も、この三連休最終日で終わりました。

       

       

      長いようで、あっという間であったという印象です。

      帰ると当分会えません。

      来た当初は、はなちゃんはハイハイとつかまり立ちしか出来なかったのに。

      こちらに帰っている間に、一歩踏み出したかと思えば、あっという間にどこへでも歩いて行くようになりました。

      こどもの成長は本当に目覚ましいですね。

       

      そこで帰る前に思い出づくりと言った感じでしょうか(我々夫婦も後3ヶ月で弘前を去ることもあるので)、

      娘たち二人が弘前に来ることはもうおそらく無いでしょうから、いろいろとここ数日、お出掛けしました。

       

      ということで、この日は朝からヒロロ、イトヨ、いわき荘などをはしご^^;)しました。

       

       

      まずはヒロロへ。怖がるかと思ったエレベータはいたくお気に召したご様子。

      こちらを振り返っては笑顔を見せてくれました。

       

      ベビーカーも大好き。

       

      このあたりまではご機嫌でしたが、イトヨに移動して、お腹が空いてきたのかぐずり出しました。

      お腹が空くか、眠くなるとご機嫌が斜めに。

      本能のままに生きています ^^;)

       

      そこで娘たちが買い物をしている間、私がカートで、あっちをウロウロ、こっちをウロウロ。

      当の本人は、その気持を知ってか知らずか、行き交う人に愛想を振りまいていました ^^;)

       

      10M08637.jpg

       

      それでももう限界というところで、イトヨの地下のフードコートでお食事。

      惣菜の卯の花やうどん、天ぷらをあっという間に平らげました。

      そのすごい食欲にびっくり。そして親はその間隙をぬって慌ただしくたこ焼きを。

       

      10M08644.jpg

       

      フードコートのぽっぽのたこ焼きは、弘前ではおそらく一番大阪のそれに近いクオリティーでしょう。

      右側の特製たらマヨ(明太子を練り込んだマヨネーズソースを掛けたもの)は初めてでしたが、なかなかいけました。

      ただ、最近は売れすぎて調理が追いつかないのか、中はとろとろでいいのですが、外がカリカリになるまで焼いてられないようで、焼きが足りないのがちょっと不満 ^^;)

       

      食事を終えて一旦帰宅。

      はなちゃんが1時間半ほどお昼寝をして起きたところで、今度は百沢温泉、アソベの森いわき荘の日帰り入浴へ。

       

      A7T09744.jpg

       

      広いお風呂で温泉を十分満喫した様子。

      そして、お風呂上がりの一杯は格別!? (*^^*)

       

      この湯上がり後の休憩のために設けられた一室に、何やら良さげなアンティークが置いてありました。

       

       

      その中の一つ、これは茶道の釜でしょうか。

      渋い色合い、いい質感ですね。つい見とれて、写真にも撮りました。

       

       

      他にも昭和の薫りが漂うアンティークがいろいろとありました。やはり懐かしさが感じられます。

       

      そこから帰宅の途中、四季菜館に寄って、人気の焦がしキャラメルのソフトクリームを、親達が頂きました。

      店じまいの直前でなんとか間に合いました。想像通りの見た目と味に満足しました。

       

      DSC_2640.jpg

       

      これで終わりかと思ったら、帰宅後、夕方には、娘と孫娘は三岳神社の宵宮へ。元気だなあ。

      疲れたジイジはお留守番でした ^^;)
      今日も一日、孫娘を中心に回りました。

       

      A7T09696.jpg

      くつろぐはなちゃん。絵本などを見るときは、このスタイルがお気に入り。

       

       


      青森県ランキング

       

      ブログランキングに参加しています。
      皆さんの1クリック(一票)で順位が決まりますので、 
      気に入ったら、
      上の青森県ランキングのボタンを押してください。
      ご協力、ありがとうございます (*^^*)

       

      #孫娘 #間もなく帰る #思い出作り #ヒロロ #イトヨ #フードコート #たこ焼き #いわき荘 #アンティーク #四季菜館 #焦がしキャラメルソフトクリーム #三岳神社 #宵宮 #お留守番

       

      * 縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。

        弘前りんごの"北のまほろば掲示板

       

      | 弘前りんご | 日常 | 14:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
      そろそろこのブログのタイトルを ”弘前りんごの孫日記”とでも変えるべきか ^^;)
      0

        この日曜日も、もちろん孫中心に回っていました。

        フォトグラファーならぬ孫グラファーと化しております。

        家内が黒石でマンドリンのレッスンをするというので、生徒さんのお宅に家内を下ろして、近くの児童公園で一時間ほど孫と戯れることに。

         

         

        黒石神明宮の境内に、適度な広さの明神児童公園という広場があります。

         

         

        木が生い茂って野鳥(猛禽類のような)が巣作りをしている、なかなか自然豊かな公園です。

         

        A7T09337.jpg

         

         

         

        他に人は居なかったので、気兼ねせず子供の写真を撮ることが出来ました。

        本厄だという娘は、熱心にお参りしていました (*^^*)

         

        レッスンが終わったという連絡を受け、また家内を迎えに行って、そこからほど近い、石焼きちゃんぽんふーふーに昼ごはんを食べに行きました。

         

        DSC_2536.jpg

         

        以前はちゃんぽんと、釜飯をメインのメニューにしていたのですが、最近釜飯をやめてしまったようで、ラーメン関連のみになっていました。

         

        ここでも孫娘のはなちゃんは持参したお弁当を食べました。

        なにか見つけたのかな?

        それとも見えない何かと交信中?^^;)

         

        DSC_2534.jpg

         

        我々大人が頼んだのは、ワンコインランチの石焼きちゃんぽん+とり皮揚げ、そして担々麺。

         

        DSC_2539.jpg

         

        こちらが石焼きちゃんぽん。豚骨スープがぐつぐつと泡立っています。左のはとり皮揚げ。

        そのまま食べてもいいですが、ちゃんぽんのスープに入れて程よい柔らかさに戻すと、さらに美味しくいただけます。

         

        DSC_2542.jpg

         

        麺は黄色い太麺で、食べ始めは少し硬めの状態ですが、食べ進めるに従って、もちもちの食感に変わります。

        野菜もたっぷりはいって、満足の一杯です。これが500円はお得です。

         

        DSC_2541.jpg

         

        そしてこちらが担々麺。

        色からではちゃんぽんと区別がつきにくいですが、挽き肉の辛味噌が載っていて、混ぜて食べると、なかなかスパイシーでした。

        麺はちゃんぽんと同じもののようです。

         

        食べ終わって、青森のアカチャンホンポに買い物へ。

         

        A7T09442.jpg

         

        靴を買うのに、足のサイズを測るのですが、なかなかじっとしてくれず、悪戦苦闘する店員さん。

        スミマセンでした ^^;)

         

        A7T09406.jpg

         

        偶然アンパンマンとの握手と撮影会をやっていたので、その列に。

        我々の前に40組。小一時間並んだでしょうか。

         

        A7T09425.jpg

         

        A7T09434.jpg

         

        無事アンパンマンとご対面。そして記念撮影。

        しかし、果たして当の本人の孫は、それをいつもテレビで見ているアンパンマンと認識していたかどうか。

         

        一日がかりの外出で、親子三代かなり疲れて帰途に付きました ^^;)

         

         


        青森県ランキング

         

        ブログランキングに参加しています。
        皆さんの1クリック(一票)で順位が決まりますので、 
        気に入ったら、
        上の青森県ランキングのボタンを押してください。
        ご協力、ありがとうございます (*^^*)

         

        #孫娘 #孫グラファー #日曜日 #公園 #黒石 #石焼きちゃんぽん #ふーふー #アンパンマンショー 

         

        * 縁あってこちらに立ち寄ってくださった記念に掲示板に書き込みを宜しく。

          弘前りんごの"北のまほろば掲示板

         

        | 弘前りんご | 日常 | 11:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
         123456
        78910111213
        14151617181920
        21222324252627
        28293031   
        << July 2019 >>
        + RECOMMEND
        失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語【電子書籍】[ フェデリーコ・マリア・サルデッリ ]
        失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語【電子書籍】[ フェデリーコ・マリア・サルデッリ ] (JUGEMレビュー »)
        (弘前りんご)

        自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

        しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

        手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

        修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

        その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

        研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

        いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

        最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

        ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
        + RECOMMEND
        + RECOMMEND
        + SELECTED ENTRIES
        + RECENT COMMENTS
        • 青森県は、大蒜(ニンニク)の一大生産地、ではニンニクの芽は?
          弘前りんご (07/19)
        • 青森県は、大蒜(ニンニク)の一大生産地、ではニンニクの芽は?
          yoko (07/19)
        • ランチさ迷わない人 ^^;)_ たまには家庭で袋麺を。日本の加工食品の豊富さ、技術の高さに感心。
          てんし (07/18)
        • ランチさ迷わない人 ^^;)_ たまには家庭で袋麺を。日本の加工食品の豊富さ、技術の高さに感心。
          弘前りんご (07/18)
        • ランチさ迷わない人 ^^;)_ たまには家庭で袋麺を。日本の加工食品の豊富さ、技術の高さに感心。
          てんし (07/18)
        • 本自体が芸術品と成り得た、そんな幸せな時代がありました _ 辻邦生の ”嵯峨野明月記" を再読して。
          藤田伊織 (05/08)
        • 今宵はいずこで(1)_ はてさて、新シリーズ開始となりますかどうか?(インドネパールキッチン、プルナ 弘前駅前店)
          弘前りんご (04/10)
        • 今宵はいずこで(1)_ はてさて、新シリーズ開始となりますかどうか?(インドネパールキッチン、プルナ 弘前駅前店)
          てんし (04/10)
        • 気になるお店シリーズ(25)_ ずーーっと、気になっていました _ お茶漬け ”鳥山”(弘前市 銅屋町)
          弘前りんご (03/11)
        • 気になるお店シリーズ(25)_ ずーーっと、気になっていました _ お茶漬け ”鳥山”(弘前市 銅屋町)
          にゃんこ (03/11)
        + CATEGORIES
        + ARCHIVES
        + TSUTAYA
        + Google Adsense
        + Gracia
        + Google AdSense
        + dヒッツ
        + MOBILE
        qrcode
        + LINKS
        + PROFILE