弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
弘前の街歩きで見かけた、夏の名残りのねぷたの山車と紫陽花と。
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    先日の朝、弘前ねぷたの山車を街なかのねぷた小屋で見かけました。ねぷた祭り自体は既に、2週間ほど前に終わっていることもあり、多くの山車はこのように解体されているのでしょう。たまたま小屋の正面が開いていたため、気づいた次第です。

     

     

    あの、勇壮な正面の武者絵も、裏側の優雅な見返りの美女の絵も、すべて剥がされて骨組みだけになった山車。

     

     

    夏の怪談話ではないですが、なんだか観ては行けないものを覗きみてしまったような、複雑な気持ちになりました。

     

     

    雪に閉ざされる冬の時期が長い津軽。

    それだからこそ、夏の祭りは弾けるような勢いがあります。

    そして人の生の営み(誕生、成長、そして死)に似たものが、あの夏の短い時期に凝縮されているようです。

     

    残念ながら、今年のねぷた祭りは学会出張と丸かぶりで、凄まじいエネルギーを感じさせる街なか巡行を全く見ることができず、ようやく最後の”なぬかびおくり”のみ間に合いました。そのせいもあって、その寂しさが余計に強いように感じます。

    来年は見れるかなあ?

     

     弘前ねぷた、なぬかびおくり

     http://kitamahokif.jugem.jp/?day=20180808

     

    そのこともあって余計に、この骨組みだけの山車が哀愁を漂わせているように感じます。

     

     

    一方、夕方には、富士見町にある庭園で、まだ盛んに咲いているアジサイの花を見かけました。

     

     

    梅雨の時期の花というイメージがあるので、まだこんなに咲いているのが意外でした。

    花の時期が長いですね。自然の力のようなものを感じます。

    陳腐な表現ですが、人の営みの儚さと自然のそれのたくましさの対比を見せられました。

     

    それはそうと、この近くには ”弘大カフェ”、”紅茶の森”などおしゃれ(インスタ映え?)なカフェがあります

     弘大カフェ(http://kitamahokif.jugem.jp/?day=20180321)

     紅茶の森(http://kitamahokif.jugem.jp/?day=20180729)

     

    街歩きの中でのひととき、そこでのんびりするのもいいですね。

     

     

     

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    #弘前ねぷた #山車 #なぬかびおくり #8月 #夏 #紫陽花 #まだ咲いている #街歩き #弘大カフェ #紅茶の森 

     

     

    | 弘前りんご | 紀行 | 06:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
    極楽浄土も、斯くありなん (^_^;)_ 平川市蓮の花まつり2018(猿賀公園)
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      まつりそのものはもう終わっていますが、花自体はまだ十分見頃だと聞いて、平川市の猿賀神社境内にある猿賀公園の蓮の花を見に行ってきました。

       

       

      お盆ということで、物産館もしまっていたため、人はそれほど多くなく、ゆっくりと見ることができました。

       

       

      猿賀神社の境内には池が2つありますが、一つは足漕ぎボートや噴水(?)そして鯉が大量に飼われているため、蓮はなく、もう一方、胸肩神社が中央にある池の方にのみ、蓮が群生しています。

       

       

      蓮の花は大ぶりでですが、それが池一面に咲いているのはなかなか迫力があります。

       

       

       

      そして、中央に橋でつながった小島に赤い社殿の胸肩神社があり、青い空、緑の蓮の葉、ピンクの蓮の花とが見事なコントラスをなして、なかなか見ごたえがあります。

       

       

      昔の人が蓮の花に極楽浄土を見たというのがわかる気がします。

       

       

      良いお天気に恵まれ、朝の涼しいうちに行ったので、ゆっくりと蓮の花を楽しむことができました。

       

       

      自撮りのスキルは、まだまだやねえ (^_^;)

       

       

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      #平川 #猿賀神社 #蓮池 #胸肩神社 #狛犬 

       

      | 弘前りんご | 紀行 | 06:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
      初めての ”なぬかびおくり”(弘前ねぷた最終日7日)
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        ここ数年、8月初めの弘前ねぷたを何日か撮影しに行っていたのですが、今年は出張ががっつりかぶり、撮影はあきらめていました。

         

         

        しかし、1-6日の街中巡行は無理でも、最終日7日のなぬかびおくりといって、大型ねぷたが岩木川の堤防の上を夜に巡行するのには何とか行けそうだと思いつき、7日の夕方に岩木川の方にカメラを持って、ちゃりで (^_^;)出掛けました。家内は出先の青森から車でやってきて、岩木川河川敷で合流しました。

        なぬかびおくり(七日日送り)は、弘前に来て初めてです。

         

         夕日に照らされる大型ねぷた(岩木川河川敷)

         その下では、様々なイベント、露天が。

         

        街中巡行に慣れていたので、郊外の広い夜空の下をねぷたが巡行するのは、実に新鮮でした。

         

         

        大太鼓の演奏がひとしきり行われると、大型ねぷたの巡行(なぷたながれ)が始まりました。

         

         

         

        大型ねぷたがしずしずと進みます(ねぷたながれ)

         

         

         

         弘前ねぷたは勇壮な表面に対して、裏面は静かな女性の絵です。

         

        これで短い津軽の夏、喧騒が終わります。

        冬は間もなくです、というのが冗談にはならない津軽です (^_^;)

         

         

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        #弘前ねぷた #なぬかびおくり #ねぷたながれ #岩木川 #7日目

         

        | 弘前りんご | 紀行 | 06:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
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        (弘前りんご)
        原田マハの短編小説集”モダン”は、MOMA(ニューヨーク近代美術館)を舞台にした作品集です。
        私にとって、おそらく日本人にとっても、印象深いのは、第一章”クリスティーナの世界”ではないでしょうか。
        タイトルは、同名のあのアンドリュー・ワイエスの名作から取ったもの。
        下半身麻痺の女性が、草原を這って、我が家に向かって進もうとしている光景を描いたもの。
        小説では、2011年3月11日の東日本大震災のときに、福島県立美術館にこの作品が、アンドリュー・ワイエス展のために貸し出されていて、MOMAの委員会が、作品を守るために即回収を決め、MOMAのコーディネーターの職にあった日系女性職員杏子を派遣するというストーリー。
        この作品を日本に誘致するために多大な努力を払った現地学芸員伸子と、本意は回収するには及ばないと思っても、上からの命によって福島に向かわざるを得ない杏子の心の交流を描いています。
        救いは、杏子が福島のためにワイエスの作品を近い将来、再び貸し出せるようにすると決意するところです。
        そしてそれはこの絵の、絶望的な状況にあっても、希望を捨てず前に進もうとする女性の強い意志の力に合い通じるものがあるのではないでしょうか。
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        旅屋おかえり [ 原田マハ ]
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        ”旅屋おかえり”は、旅そのものが目的であり、生きがいの、そしてそれを仕事にしてしまった一人の女性の夢、挫折そして再生の物語です。

        旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

        またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

        旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

        そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

        まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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