弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
津軽の鳥居の鬼この再訪_弘前編(4)_弘前市石川八幡宮
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    この土曜日、弘前市の石川中学に用事があった家人を送ってきたついでに、近くの石川八幡宮を再訪しました。もちろん、鳥居の鬼を見るためです。

     

     

    珍しく、この日は快晴。

     

     

    石川八幡宮からは岩木山がきれいに見えました。

     

     

    当然のごとく、境内は見事に雪に覆われていました。

     

     

     

    ただ、氏子さんたちが参道を除雪してくれているようで、あまり苦労せずに目的の鳥居にたどり着けました。

     

     

    ここの鬼は、前から見ると、化粧まわしのようなものをまとっていて、目が萌黄色というのが特徴です。

     

     

    後ろから見ると、中腰になって貫の上に立ち、肩で島木を支えています。

     

    鬼こがいるのは二の鳥居で、一の鳥居はこちら。

     

     

    なかなか立派な鳥居です。

    前回来たときは吹雪いていて、全く違った雰囲気でした。

     

    (2014年3月撮影)

     

    また違う季節にまた来てみたいですね。

     

    | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
    鳥居の鬼もリニューアル 2 (*^^*) _ 日吉神社 (弘前市三和上池上)
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      先日、金木の立野神社の鳥居の鬼が、華麗に変身(リニューアル)されている事を紹介しました。

      しかし、他にもありました。

       

       

      弘前市三和上池上53の日吉神社。

      尤も、ここの鬼は以前は本堂の中に安置されていて、そこには鍵がかかっていて、宮司さんも不在で見ることが叶わなかったものです。

      それが、彩色され、鳥居ではなく拝殿の軒先に上がったと聞いて、再度訪れた次第です。

       

       

      朱塗りの一、二の鳥居をくぐると、石の三の鳥居が出迎えてくれました。

      その奥に趣のある拝殿が。よく見ると、たしかに赤い鬼がいます。

       

       

      以前は赤い色が剥げ、木地がでていたものを、朱に塗られ、目も隈取されたようにはっきりと見えます。

      これで見ることができた鳥居の鬼は38体に成りました (*^^*)

       

       

      この神社への道の途中に弘前市種市熊谷の熊野宮があり、道に面した一の鳥居の大きな赤い鬼に再会することもできました。

      なんだか哀愁を感じさせる姿です。

       

       

      | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 07:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
      鳥居の鬼もリニューアル (*^^*) _ 立野神社 (金木)
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        2年前に集中して、津軽地域に残る、鳥居の鬼を撮影して回っていました。

        残っている(一般に見ることができる)もの全部で37体ほど。

        それを1年ほどかけてすべて撮影し終わったのですが、

        懐かしくなって、時々ぽつりぽつりと訪ねて回っています。

         

         

        どれもその時のことを思い出し懐かしくなりますね。

         

        でも、何と金木の立野神社の鳥居の鬼が、

        ”あっと、おどろくタメゴロウ”(ふるっ!)的変貌を

        遂げていました。

         

         

        以前訪ねたときは、全身が朱色一色ですが、

        なかなか凄みのある、一見鬼というより

        仙人か法師の姿のようでした。

         

         

        ところが、今回訪ねてみると、

         

        ぜひ、写真をクリックして大きくして見てみてください (^_^;)

         

        夜にうなされそう (^_^;)

         

        なんともカラフルで、立派な角が生えた見間違えようのない鬼の姿に大変身 (^_^;)

        しかも、後ろに回ってみると、

         

         

        龍のいれずみ?のようなものも描かれています。

        鳥居の鬼に詳しい方によると、鳥居の鬼の姿かたちは、ある程度パターンはあるものの、固定したものではなく、時代時代の氏子さんたちが、どうすれば神様に喜んでもらえるかという思いが、その姿を変えてきたとのこと。

         

         

        また何年もすれば、別の姿に変わるのかもしれませんね。

        いや、それにしても、今回の変身は衝撃的でした (*^^*)

         

        | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
        津軽の鳥居の鬼この再訪_弘前編(3)_弘前富栄の神明宮
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          津軽の鳥居の鬼こ再訪の旅。今回は弘前市富栄笹崎の神明宮



          幸いお天気がよく、まだ残る里に雪に岩木山が映えていました。



          目的の神社は、広い車道から細い農道を少し入ったところ。





          宮司のいない宮ゆえか、境内は落ち葉で覆われていました。



          向かいは林檎畑。まだ地面は少し雪で覆われていました。



          それでも水路を流れる水に冷たさを感じはしませんでした。

          さて、肝心の鳥居の鬼こですが、



          赤い鳥居の上に、これまた真っ赤な鬼がいました。
          頭の上には御幣のようなものが見えます。足元には
          丸い太鼓のような円筒状のものがありますが、位置が
          右に少しずれているような気が (^_^;)





          こちらの鬼も、貫の上にしゃがみ込み、
          肩で笠木の下の島木を支えています。
          表情はこれまでのものに比べて穏やかな感じ。
          笑みを浮かべているように見えなくもないですね。



          本殿は、至ってシンプルな形です。





          境内内には、狛犬、地蔵尊の石像が点在していました。
          前回来た時は雪の中でしたが、また違った姿を見ることが
          できて幸いでした。
          | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
          津軽の鳥居の鬼この再訪_弘前編(2)_弘前市種市熊谷の熊野宮
          0
            津軽の鳥居の鬼この再訪。
            今回は弘前市種市熊谷の熊野宮
            岩木川を挟んで東側は板柳町ですが。




            県道37号線に面して一の鳥居があり、その上に鬼こがいます。
            非常にわかりやすく、気づきやすいところですが、例によって
            立ち寄る人、見ている人にこの日も出会いませんでした (^_^;)




            何故かここの鬼こは貫の柱の上ではなく、そこから張り出した
            板の上に乗っています。
            その結果本来鬼こが肩で支えているべき笠木あるいはその下の
            島木との間に大きな隙間ができてしまいました (^_^;)




            そのせいか、なんとなしに寂しさ、哀愁が漂うような。



            しかし、この角度で見ると、なかなかいい感じです。



            境内の後ろには岩木山が。



            近くの民家で見かけたこれは何でしょうか?
            (餅を新聞のようなもので包んで干している干餅のようです。)


             
            | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
            津軽の鳥居の鬼この再訪_弘前編(1)_弘前市中崎野脇の月夜見神社
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              津軽地方には、他の地域と異なる特異な鬼伝説があり、鬼を大切にする文化があります。
              そのため神社の鳥居に鬼をのせるという面白い風習があります。

              それに興味を持って、現存する鳥居の鬼こ37体全てを、一昨年精力的に見て回りました。
              その顛末はこのブログで紹介したのですが、改めてまた見たくなりました。



              そこで今回は、弘前市中崎野脇の月夜見神社の鬼こに会いに行きました。



              前回はこの鳥居が高さの半分が雪に埋まっていて、鳥居の下を通れず、
              中にはいるのに決死の覚悟が必要でした (^_^;)
              しかし、今回は問題なし。






              二の鳥居に真っ赤な鬼こが貫の上にしゃがみ、肩で島木を支えています。


              (撫牛子八幡宮の鳥居の鬼)
               
              最初に出会った、撫牛子の鬼は同じ姿勢でしたが、色は青緑色でした。



              ひげとまゆが黄色くて、格好はひょうきんな雰囲気ですが、表情は結構怖い (^_^;)



              後ろに回ると、虎柄?の腰布を当てています。


              相当な樹齢の木



              本殿までにまた石の三の鳥居、反りが大きいですね。
              そして5基の赤い木の鳥居。
              前回はここまで来るのに、何度ころんだ事か (^_^;)
              | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 08:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
              津軽の鳥居の鬼こ_つがる市-中泊編(6)
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                津軽の鳥居の鬼こ探し、つがる市-中泊編の最終回となりました。



                今回はつがる市木造蓮花田駒ケ宿38の天満宮
                天満宮ですから、ご祭神はもちろん菅原道真。
                元奥州仙台藩の家臣、藤兵衛成國という人が、北野天満宮の梅の古木を分けてもらい、氏神としてこの地に祀ったのが由来とか。


                さて、この神社も一の鳥居から三の鳥居までの参道から90度曲がった位置に拝殿、本殿が存在しました。
                限られた面積の敷地に建てるための工夫なんでしょうか。



                それはともかく、目を凝らしてみると、一の鳥居(石の鳥居)の額束に、何やら奇妙なものが見えます。



                鬼こでした (^_^;)。
                ”まあ待て!話せばわかる。”とでも言っているような、なんだか逃げ腰の鬼ですね。このスタイルの鬼は初めです。




                拝殿は、三の鳥居のところで90度右に曲がったところ、両部形式の四の鳥居の奥にありました。ここも神社の拝殿というより、倉のような趣です。



                本殿はその後ろ、拝殿と少し離れたところの石壇の上にありました。非常に小さな、一見神輿かと見まごう感じのものでした。



                この境内に配置された狛犬は、なかなか凝った彫りのものでした。

                さて、これで一通り、津軽の鳥居の鬼こは見たことになります。
                これからどうしましょう。ワイフワークというにはあっという間だったように感じます。
                張り合いが無くなりますね。
                やはり、次は水虎様探ししかないかな? (^_^;)
                | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:19 | comments(0) | trackbacks(0) |
                津軽の鳥居の鬼こ_つがる市-中泊編(5)
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                  長らく間が空きましたが、津軽の鳥居の鬼こ探しつがる市−中泊編、
                  5社目はつがる市木造大畑宮崎32-4_鹿島神社

                  堂々とした石の一の鳥居が迎えてくれました。
                  祭神は茨城県の鹿島神宮の系列なので、建御雷之男神(たけみかずちのみこと)
                  なぜかこの周辺には鹿島神社が多く、6社もあります。



                  さて、鬱蒼と茂った木々の中に社殿がありました。



                  年季の入った扁額が軒下に掛かっていました。読めません (^_^;)




                  先ほどのは拝殿で、その奥に本殿がありました。
                  拝殿にひけをとらない、分厚い切妻の立派な屋根です。

                  しかし、例によって鬼こが鳥居にも、拝殿の屋根の下にも見当たりません。




                  そういえば、拝殿の周りの祠がいくつもあります。そこでそのうちのひとつを開けてみると、



                  いらっしゃーい!してました。(^_^;)



                  よく見ると結構、怖そうな角も牙もある鬼の顔をした石仏でした。
                  しかし、恰好は前回と同様、立膝に肘を載せた、山伏風のものですね。




                  田園地帯の中にあり、見晴しはなかなか良かったです。
                   
                  | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  津軽の鳥居の鬼こ_つがる市-中泊編(4)
                  0
                    今回の鬼こ探しは、つがる市木造出野里吉野1の稲荷神社



                    一の鳥居、電柱が視界の邪魔ですが、なかなか立派なたたずまい。
                    この表通りに面した一の鳥居は、十三湖に注ぐ前の、岩木川の土手の高いところに建っていますが、一方神社の境内はその後ろの海抜5mという低いところにあります。




                    こちらが社殿の前に建つ二の鳥居。かなり年季の入った、シンプルな鳥居です。額束もありません。





                    これまたこじんまりとした、質素な社殿です。
                    ご祭神は保食神(ウケモチノカミ)。
                    食物の神様で、稲荷神と同一視され、稲荷神社によく祀られています。

                    稲荷神社なので、左右に狐の石像が立っています。ここまでのところ、鬼こはいませんね。




                    境内にはいくつかの祠がありましたが、その一つがこれ。



                    その中には青と赤の衣装を纏った像が。これが鬼こか?と思ったのですが、これは水虎様。
                    水虎
                    すいこさま、しっこさま、せっこーさま)は、水神様。かっぱもしくはその上役の神で、子供たちを水難からまもるために、岩木山麓の神社の境内の祠に祀られているものです。どうも岩木川沿いに数多くあるようです。なんだか、新しいシリーズが始まる予感が (^_^;)



                    さて、その水虎様の後ろに、以前は鳥居を支えていたと思われる木製の鬼こが置かれていました。
                    片膝を立て、それに肘をつけています。


                     
                    かなり朽ちているため、形や表情がよくわかりませんが、その恰好から、例えば以前訪れたこの金木の金刀比羅宮のような、いわゆる山伏風の鬼ではないかと想像しています。
                    | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 07:17 | comments(6) | trackbacks(0) |
                    津軽の鳥居の鬼こ_つがる市-中泊編(3)
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                      つがる市−中泊編の3番目は、北津軽郡中泊豊島豊本39の熊野宮。



                      ご祭神は、伊邪那岐命(イザナギノミコト), 伊邪那美命(イザナミノミコト)。



                      向かいは実に大きく立派な個人宅 (^_^;) (関係ないですが)
                      さて、一の鳥居、二の鳥居には、目当ての鬼こはいませんでした。




                      やはり、前回の二柱神社と同じく、軒下におられました (^_^;)
                      白壁をバックに、赤いからだ、黒い袴(?)は、コントラストがいいですね。




                      しかしよく見ると、頭には大きな亀裂が2本。口をへの字に食いしばった感じですね。
                      目は、仏像によく見られる、玉眼でしょうか。水晶のようなものでできた目がはめ込まれています。今までの鬼こにはなかった細工です。
                      また下から仰ぎ見るしかできないのではっきりとはしませんが、黒い髪のようなものが見えますが、角は見当たりません。



                      境内は、比較的すっきりとしています。石像もそう多くはなく、灯篭と左右の狛犬くらいですね。
                      それと、こちらの境内の狛犬はほっかむりしていませんでした (^_^;)



                      また小さな祠には、石仏(座像)が置かれていました。
                      優しい女性的な表情で、左手に何か花のようなものをもっています。
                      書きこまれた文字から、大正年間のおそらく寄進によるものと思われます。やはり、氏子の信仰が篤いのでしょうね。
                      | 弘前りんご | 鳥居の鬼こ | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
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