弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
芸術の秋、到来!(*^^*)
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    先週、山形に向かう前にちょっと途中下車。仙台市にある宮城県立美術館に立ち寄りました。

     

     

    地下鉄東西線ができて、仙台駅から国際センター前まで10分弱、そこから美術館まで歩いて5分弱。便利になりました。

     

     

     

    途中、ロケ中のサンドイッチマンの伊達さんと遭遇 (*^^*)

     

     

    目的は、ジョルジュ・ルオー展

     

     

    パナソニック汐留美術館所蔵の作品に、フランスのルオー財団のものを合わせて、100点を超える作品が展示され、実に見ごたえのある展覧会でした。

     

    カンディンスキー ”商人たちの到着”(宮城県立美術館HPより)

     

    面白かったのは、これまであまり言及されてこなかった、カンディンスキーとの交流が一つの切り口として展示されていた点です。ドイツ表現主義との交流が、ルオーの制作に与えた影響が感じられる展示でした。

     

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    | 弘前りんご | 美術 | 05:14 | comments(0) | trackbacks(0) |
    9月16日は竹久夢二の誕生日
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      今日は竹久夢二の誕生日。

       

      竹久夢二(1884年(明治17年)9月16日 - 1934年(昭和9年)9月1日、wikipedia)

       

      50歳の誕生日を目前にして亡くなっているのですね。まさに人生50年ですか。

       

      さて、竹久夢二の最高傑作といえば、黒船屋と、多くの人が認めるようです。

       

       

      この黒猫を抱いた女性が、黒船屋の屋号が書かれた箱の上に腰掛けている絵ですね。

      飯島勝次郎という表具職人の求めに応えて描いた作品とされています。

       

      ヴァン・ドンゲンの『猫を抱く女』

       

      こちらの絵は、夢二が黒船屋を描くときに参考にした絵とされています。

      物憂い女性の表情、黒猫の姿、抱かれ方はそっくりですね。

      でもこちらの絵と違って、黒船屋の女性は腰掛け、足元がちらりと覗いていて、えも言えぬ色香が漂ってきます。

       

      この絵のモデルはお葉(佐々木かねよ)という若い女性でした。

      しかし、夢二がそこに描きこんだのは、彦乃(彼はしのと呼んで居たようですが)という美大生。彼が最も愛した女性と言われています。親が許さぬなかゆえ、会うことも叶わなかった彦乃を描いたのでした。

       

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      | 弘前りんご | 美術 | 07:02 | comments(0) | trackbacks(0) |
      8月29日は、ドミニク・アングルの誕生日
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        今日8月29日は、新古典主義の画家ドミニク・アングルの誕生日です。

         

        ドミニク・アングル (1780年8月29日 - 1867年1月14日、wikipedia)

         

        絵画の新古典主義は、あのナポレオンの戴冠式などの絵を描いたダヴィットから、このアングルに引き継がれます。

         

        ジャック=ルイ・ダヴィッド 『ナポレオン一世の戴冠式と皇妃ジョゼフィーヌの戴冠』(1807年、wikipedia)

         

        同時期、台頭してきたドラクロアらのロマン主義に対抗して、新古典主義の系譜を守りました。

         

        歴史に対する深い理解、広範な知識に裏付けられて、美しい描線、正確無比な描写力を誇りました。

         

        グランド・オダリスク(1814年、wikipedia)

         

        尤も、描く対象の美を際だたせるためには、あのグランド・オダリスクの絵のように、背骨が多いのではないかという構図をもあえて取るという大胆さもありました。

         

        時代は確かにロマン主義が新古典主義を凌駕する勢いではありましたが、その後の美術史を見れば、アングルに強い影響を受けた画家は、キュビズム、ポストモダニズムの中に多く居て、彼の存在の大きさをそこからもうかがい知ることができるでしょう。

         

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        | 弘前りんご | 美術 | 06:22 | comments(0) | trackbacks(0) |
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