弘前りんご_新参者の宝塚日記

大阪から転勤で仙台8年、青森県弘前で21年暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
同期の桜?で酒を酌み交わす ^^;)
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    (文化財見学と西宮酒蔵開きツアー)
    この時期(2−3月)、灘五郷では、色んな酒蔵で蔵開きをやっています。

    そこで、京都市文化財マネージャー講習会で同期だった6人で、西宮、芦屋の文化財建造物見学ツアーを、この灘五郷の蔵開きに合わせて開催。私がアテンドというか、ガイド役を仰せつかりました。

     

    白鹿酒ミュージアム

     

    早朝から西宮神社、旧辰馬喜十郎邸、白鹿酒ミュージアム、白鹿宮水井を見学したあと、

     

    宮水井(灘五郷躍進のきっかけとなった宮水発見の場所)

     

    この日(2月23日)開催の日本盛の蔵開きに向かいました。

     

     

    いつも混んでいるとの情報で、会場とほぼ同時に行ったのですが、もうすでに満員。

     


    入場に30分ほど待たされました。

     

    いわばウェルカムドリンのようなもの。スマホへの日本盛アプリインストール特典の金粉入りのお酒。

     

     

    ようやく入れたので、まず日本盛アプリインストール特典のお酒を頂きました。
    小さなカップに20mLくらいだったので、なんだこれが試飲のサイズかと思い、ちょっと少ないなと思ったのですが ^^;)

     

    (もはや試飲レベルではない ^^;)

     


    ところが、購入した試飲セット(クリア枡、安らぎ水付き、試飲三杯で1000円)のお酒はこの枡にたっぷりと、おそらく100mLはあろうかというくらいに注いでくれました。

     


    もはや試飲レベルではありません。
    それを三杯も飲んだものだから、空きっ腹に染み渡り、昼からもういい気分。

     

     

    その上、今津郷の大関のアンテナショップ甘辛関寿庵でも試飲 ^^;)

     

     

    その後の文化財の見学が大変でした ^^;)
    それについてはまた改めて。
     

     

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    #文化財 #見学 #西宮 #西宮郷 #蔵開き #日本盛 #満員 #試飲 #今津郷 #大関 #甘辛関寿庵

    | 弘前りんご | 旅行 | 06:11 | comments(0) | - |
    久しぶりの飛鳥を巡る。
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      高松塚古墳から望む明日香村

       

      (なんだかここで済んでしまいそうな)
      橿原神宮前駅からかめバスで向かったのが、奈良文化財研究所の飛鳥資料館。

       

       

      広い前には、飛鳥に散財する石造物の精巧なレプリカ。

       


      間近で見られて、また実際にはありえない、石造物のコラボ写真が撮れます (*^^*)

       

      手前亀石、奥は猿石

       

      中の展示も非常に充実しています。
      高松塚古墳の内部の様々なステージでの模写、復元。

       

       


      古墳だけでなく、飛鳥に築かれた宮殿や寺院の模型、それらの時代関係。

       

       

      様々な出土品の実物展示。なんだかここだけでもう十分なような ^^;)

       

      (いやいや)
      そんなことはありません。

       


      例えば飛鳥寺で大事に地元の人々に守られてきた飛鳥大仏。そのお顔、左右で違う(右からは厳しい、左からは穏やかな)表情が見られるとか、

       

       

       


      石舞台古墳に積み上げられた石室の石(岩か)の本当の大きさを実感するには、そこに立ってみないとわからないとか。

       

       

      天武持統天皇陵、文武天皇陵から感じられる静謐なれど力強い雰囲気とか。

       

      天武・持統天皇陵

       

      文武天皇陵


      これらはやはりそこに立ってみないとわかりませんね。

       

      しかし、学生の頃に度々訪れた飛鳥・明日香村も、半世紀のうちに随分と変わりました。もちろん変わらない所も。

       

      それが興味深く感じられた一日でした。

       

       

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      #旅行 #古代 #飛鳥 #明日香村 #飛鳥資料館 #古墳 #飛鳥大仏 #天武持統天皇陵 #文武天皇陵 #高松塚 

      | 弘前りんご | 旅行 | 06:53 | comments(0) | - |
      久しぶりの飛鳥。2つのお得チケットを使って。
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        (友人と飛鳥を歩く)
        大学時代の友人と、飛鳥を歩いてきました。

        彼とは大学のサークルの旅行で明日香村に行ったことがあったのですが、あれから半世紀 ^^;)

        昭和は遠くなりにけり(なんか違う気がしますが ^^;)

         

        (お得切符)

        目的地まで行くのに、近鉄が出しているお得チケット、"古代ロマン 飛鳥 日帰りきっぷ"なるものを阪神の甲子園駅で購入。

        阪神電車には今津から乗ったのですが、甲子園駅でこの切符を購入すると、今津ー甲子園間の料金を戻してくれました (*^^*)

        そこから阪神と相互乗り入れしている近鉄電車に乗って、橿原神宮駅まで乗換なしに行きました。
        同行の友人は実家の和歌山に帰省しているので、難波で合流でした。

         

         

        このチケットは阪神電車エリア、飛鳥の周遊エリアまでの近鉄線が乗り降り自由で、それに100もしくは200円分の施設やレンタサイクルなどに使える割引チケットが2枚ついています。
        運賃が今津から乗るとして片道1400円(往復で2800円)かかるところをこのチケットは2000円。結構お得です (*^^*)

         

        (もう一つのお得チケット)

        そこから赤かめバス(明日香エリアの主だったポイントをぐるっと一周するバス)に乗って、まずは飛鳥資料館へ。

        この1日(2日というのもありますが)フリー乗車券は、一日何度でも乗り降り自由で650円のところ、3月ころまで400円にディスカウント。これも買わない手はないと買ったのでした。

         

         

        (余談ですが)
        このバスのチケット、オトクなんですが、橿原神宮前駅でのバスの乗り場が東口を出た所。ところが販売は中央改札を出た切符売り場。なんで東口で売らんのや!と不思議に思ってしまいました。

         

        要所要所でこのチケットと歩きを交えて歩いた飛鳥のリポートはまた改めて (*^^*)

         

         

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        #旅行 #飛鳥 #明日香 #古代ロマン #お得切符 #日帰りきっぷ #阪神 #近鉄 #橿原神宮前駅 #かめバス 

        | 弘前りんご | 旅行 | 07:56 | comments(0) | - |
        楽しかった宮津行(2日目その2)ちりめん街道
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          (成相寺の後はまず昼食)

           

           

          お昼は与謝野町のZIPカフェで数量限定の日替わりランチ (*^^*)

          スープ代わりの?鶏塩ラーメンが絶品。そしてその他の副菜も色々7品も付いてきました。

          ここシオノ鋳工という会社の社員食堂なんですって。建物もおしゃれです。

           

           

          (丹後ちりめん発祥の地)

          さていよいよちりめん街道

           

          丹後ちりめん(古代縮緬、wikipedia

           

          ちりめんとは、布の表面に細かいシボ(凹凸)のある絹織物のことを言います。
          和服用の織物の代表的な織り方ですね。友禅染などの着物の代表的な生地として、我が国の和装文化を支えてきたものです。


          経糸に通常の生糸、緯糸に強く撚りをかけた生糸を用いて平織りにしたものを、ソーダをまぜた石鹸液で煮沸して縮ませた上で精練したもので、縮緬とも呼ばれます。

           

          そのちりめんの生産地としては丹後地方が最大で、京丹後市、与謝野町(旧加悦町を含む)を中心に、国内に流通する和装生地の6−7割を生産しています。

           

          (ちりめん街道)

          文化庁は、地域の歴史的魅力や特色を通じて日本文化・伝統を表現するストーリー『日本遺産』の一つとして『丹後ちりめん回廊』を認定しています。また、ここは平成十七年に重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に指定されました。

          それを受けて、与謝野町はちりめん生産に関わる建物を保存し、それが立ち並ぶ道をちりめん街道と名付けて、町おこしを図っています。

           

          旧加悦町役場庁舎

           

          その街道の入り口近くに立つ旧加悦(かや)町役場庁舎

          加悦町は後に隣接の与謝郡岩滝町、野田川町と新設合併し、与謝郡与謝野町となったため、この旧加悦町役場は現在資料館、観光案内所、住民の集会、様々なイベント会場として活用されています。

           

          縮緬発祥の地の石碑

           

          通りに面する伝統的な建造物。よく見ると屋根瓦に面白いものが。

           

           

          一文字瓦葺きの軒先の少し上に見えるこの構造、積もった雪が滑り落ちないようにするものと思われます。

           

          (旧尾藤家)
          さて、丹後を代表する生糸縮緬商家の尾藤家は、代々当主が大庄屋、町長、銀行頭取、加悦鉄道社長などを務める名望家で、その旧宅は、往時の繁栄を忍ばせる豪勢かつ優美な建物です。

           

          切妻平入の主屋正面

           

          主屋の裏と中庭

           

           

          離れには、和洋折衷(一階は伝統的和風建築、二階は洋風建築)の建物があり、インテリアも凝った設えになっています。

           

          二階洋館仕立て。豪華なインテリア。多くはヨーロッパからの取寄だそうです。

           

          フランスから取り寄せたというステンドグラス

           

          お風呂場の天井の湯気抜きにも独特の意匠が施されています。

           

          御手洗いの窓もおしゃれ。

           

          映画の上映もこの尾藤家がされていたようです。

           

          映写機

           

          また輿入れする花嫁を乗せたかごも残っていました。

           

           

          明治・大正・昭和の各時代での繁栄を物語る建物、そして意匠に感銘を受けました。

          この後、宮津市内に戻り、名残惜しいですが、帰途に付きました。

           

           

           

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          #旅行 #与謝野町 #Zipカフェ #ちりめん街道 #旧尾藤家 #和洋折衷 #旧加悦町役場

           

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          | 弘前りんご | 旅行 | 06:41 | comments(0) | - |
          楽しかった宮津行(2日目 その1)_ 清輝楼、溝尻の舟屋
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            (文人墨客の宿、清輝楼)

            泊まったのは、宮津湾を望む宿、清輝楼

            歌人の与謝野鉄幹、晶子夫妻など文化人、そして政治家なども泊まった由緒ある宿。

            2階の大広間を見せてもらいましたが、100畳ある折り上げ格天井、ふすまには12ヶ月の水墨画など、格式の高い造りでした。

             

             

             

            (もう一つの舟屋)
            さて、丹後半島の有名な風景の一つとなっている舟屋

             

            舟屋とは、船を海から引き上げて、風雨や虫から守るために建てられた施設のことを言います。漁船のガレージのようなもの。

            昔の漁船は木造であったため、陸に引き上げて乾かす必要がありました。
            そこで、屋根で覆って船を守ると同時に、家からすぐに船を出せるようにと、舟屋の一階に船を収納し、二階は漁の網を干したり、漁具の保管場所として使われました。

             

            時代が移り、最近ではその風景を求めてやってくる観光客も増え、客室、民宿等に活用されることも増えてきました。

            丹後半島の伊根湾の舟屋は特に有名で、200軒以上の舟屋が集まって存在するところです。

            しかし、すっかり観光地化した感があり、昔の鄙びた風情は失われたという人も居ます。

             

            一方、宮津市の溝尻の舟屋は、伊根についで数も多い(40軒近く)のですが、観光地化されていない分、昔の雰囲気を味わうことができます。

             

             

            今回は、宮津の友人が手配してくれて、その溝尻の舟屋を訪れ、しかも漁船を出してもらって、海から舟屋を眺めることができました。こんな経験、なかなかできません (*^^*)

             

             

            海辺に並ぶ家に設けられた舟屋の並び。

             

             

            桟橋まであるものもあります。

             

            有名なデザイナーの方が買い取って自宅にされている舟屋のある民家。

             

            あいにく小雨が降るお天気でしたが、ゆっくりと進む船の上から、舟屋が立ち並ぶ風景を堪能できました。

             

             

            海から見た天橋立

             

            溝尻の舟屋の風景を堪能した後、その背後の山である成相山(なりあいやま)の中腹に建つ宮津の古刹、成相寺に向かいました。

             

             

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            #旅行 #宮津 #文人墨客の宿 #清輝楼 #天橋立 #舟屋 #溝尻 #漁船からの眺め #成相寺

             

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            | 弘前りんご | 旅行 | 06:26 | comments(0) | - |
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            (弘前りんご)

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            しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

            手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

            修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

            その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

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            旅屋とは、故あって自分は旅に出ることが叶わない依頼人に代わって旅をして、本人の代わりに希望の体験や目的を果たして、その旅の記録を依頼者に成果として届けるというもの。それを思い立ったのは偶然の出会いから。

            またタイトルのおかえりは、家に、故郷に戻ったときに掛けられる言葉、”おかえり” と、丘えりこの愛称、おかえりをもじったものです。そしてその言葉を聞きたくて旅に出るのです。

            旅屋の仕事としての旅によって、契約内容を遥かに超える成果(人間関係のもつれを解き、凍てつきを融かす)がもたらされるだけでなく、主人公、そしてそれを取り巻く人々の心までも癒やしてゆきます。

            そして成功するまでは故郷には帰れないと覚悟している主人公が、故郷で待つ母のおかえりという言葉を聞ける日も間もないというところで、小説は幕を閉じます。

            まさにハートウォーミングな小説。読後にじんわりと心があたたまる作品でした。
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