弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
分け合えることの幸せ_映画『しあわせのパン』
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    今放送の朝ドラで、映画『わたしをスキーに連れてって』を見て以来ファンになった原田知世さんが、かわいい素敵なお母さん役で出ていますね。その流れで、この映画をアマゾンプライムビデオで見ました (*^^*)

     

    北海道、有珠の近く、月浦という片田舎に移り住んで、カフェを営む若夫婦、水縞くんとりえさん。

    そこを舞台に、4組の家族模様を描いた映画『しあわせのパン』

     

     

    一組目は、都会の生活に疲れ、失恋の痛手を負った娘とこの地を離れたいけれどその勇気が出ない青年。

    二組目は、母が去って、父子家庭となった小学生の女の子とその父。互いにその事実に向かい合えないで苦しんでいます。

    三組目は、災害で店と娘を失ない、また妻も余命わずかという老夫婦。この地で死を迎えようとやって来ます。

     

    いずれもこのカフェ、マーニを訪れ、そこで若夫婦に迎い入れられ、出されるパンを食べるうちに癒やされて行きます。

     

    象徴的なのは、焼き立てのひとつのパンを分けあって食べること。

    そこに人と人との結びつきの幸せが宿っているんだということが伝わってきます。

     

    実は、このカフェを営んでいる若夫婦が4組目です。

    都会の生活に疲れ、2年前にこの地にやって来たのです。

    豊かで、時には厳しい自然の時の流れの中、地元の人々、そして訪れる客と交流して、彼らもまた癒やされ、生きてゆく意味を見つけます。

     

    最後、エンディング間近に、あることが明らかになります。

    ささやかな、しかしとっても素敵なサプライズ (*^^*)

     

    見終わって、ほっこりできる映画です。

     

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    #映画 #しあわせのパン #有珠 #月浦 #カフェ #コーヒー #カンパニオ #原田知世 #大泉洋

     

    | 弘前りんご | 映画 | 06:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
    今日11月23日は、もちろん勤労感謝の日ですが、仏映画監督、ルイ・マルの命日
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      ルイ・マル(1932年10月30日 - 1995年11月23日、wikipedia)

       

      死刑台のエレベーターの一場面

       

      ルイ・マル監督作品といえば、ジャンヌ・モローが主演を演じた『死刑台のエレベーター』(1958年)これは25歳の彼の鮮烈なデビュー作であり、最高傑作ではないでしょうか?

      (単に他の作品をよく知らないだけじゃないの? ^^;)

       

      ちなみに、この時のジャンヌ・モローの美しいこと。後の演技派の名をほしいままにしていたころの彼女しか知らなかったときに、この作品を見てビックリしました (^_^;)

       

      死刑台のエレベーターは、日本でも人気作品で、二度もリメイク(ドラマと映画)されています。

      しかし、フランスではリメイクされていません。

      それは1981年にフランスでは死刑が廃止されたため、それ以降フランスを舞台に死刑を描くことができなくなったからとか。社会情勢が変わると、こういう社会派の作品はなかなか難しい事になりますね。

       

      また、この映画が見たくなりました。

       

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      | 弘前りんご | 映画 | 06:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
      アンドロイドは電気羊の夢を、再び、見るのか?(^_^;)
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        逃避行で幕を閉じた、映画”ブレードランナー”の続編の制作が始まったとか。

        http://news.livedoor.com/article/detail/11199358/
        公開は2018年初頭の予定。



        ということで、第一作をもう一度見直しました。
        ちなみに、第一作のSF原作の題名が
        ”アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?”です。

        ハリソン・フォード、若い!ということは置いておいて (^_^;)
        ラスボス?との対決で、レプリカントたちがなぜ逃亡し、
        地球に密航してきたのが明かされるというシーンは、
        その直前までの暴力シーンとのコントラストが今もって鮮烈で、
        SF映画の金字塔というのにふさわしいと、再確認しました。




        では、第一作の数十年後を舞台にし、ハリソン・フォードも
        出演するという続編では何をどう描くのか。
        期待と危惧がないまぜになっています (^_^;)

         
        | 弘前りんご | 映画 | 06:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
        生物学の学習にもなる?_映画 シーズンズ
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          久しく映画を見に行っていません。去年の中頃、東京で、フォトグラファー、セバスチャン・サルガドのドキュメンタリー映画を見て以来です。
          それほど見たいと思わせてくれる作品がなかったことが理由だと思いますが、それはそれで寂しいことでもあります。そんな思いを久しぶりに満たしてくれそうな映画が、弘前でも公開されます。




          ”シーズンズ”
          あの海の生き物たちを描いた”オーシャンズ”の制作陣が満を持して完成させたドキュメンタリー映画。
          今度の主役は陸上を駆け巡る、あるいは空を飛ぶ動物たちです。

          その特撮、と言ってもCGとかではありません。
          空を飛ぶ鳥を同じ目線で撮るためにグライダーを使ったり、地上を走る馬やオオカミを撮るのに、専用の撮影バイクをつくったりという、創意工夫がなかなか面白いのです。

          しかし、この映画に注目している理由はもう一つ別のこと。それは生物学の知識を活用している点です。
          渡り鳥の渡りを自然な形で撮ることは、警戒心の強い鳥たち相手ではむつかしいとされてきました。



           
          そこで、生まれたばかりの鳥のひなに撮影スタッフが自分の姿を最初に見せ、自分を親だと思わせる、いわゆる刷り込み現象を使ったので、そうすると空を飛ぶときにも親と一緒と思って、飛ぶようになります。

          また群れからはぐれたオオカミのこどもを小さい時から育てることで、人に警戒心を持たないようにして、狩の時に間近にいても、仲間と行動しているように感じさせて、オオカミと同じ視点での撮影に成功しています。

          早く見てみたいものです。

           
          | 弘前りんご | 映画 | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
          今にして知った、映画「砂の器」の真実 (^_^;)
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            (映画パンフレット)

            映画「砂の器」。
            約40年前(正確には41年前の1974年)、この映画は公開されました。
            松本清張の同名の長編推理小説を映画化したもので、公開当時大変な反響を呼びました。
            私がこの映画を見たのは公開時ではなく、後のテレビ放映ででしたが、
            不覚にも感極まって涙が止まらなかったという記憶があります。

            砂の器 (1974) オリジナル・サウンドトラック
            http://www.youtube.com/watch?v=EqlbGe0hmUg (Youtube)

            もちろん、ハンセン病に対する言われない差別に苦しむ親子の姿を
            日本の四季の背景に描く映画の表現の素晴らしさもありますが、
            そのバックに流れる音楽 ”宿命”によるところも大だったと思います。


            芥川也寸志(1925年7月12日 - 1989年1月31日 wikipedia)

            不覚続きで恐縮ですが、この”宿命”という音楽、てっきり芥川也寸志の作曲だと、つい最近まで思い込んでいました。なぜなら、この映画の音楽監督が芥川也寸志と、映画のクレジットで見たからです。

            しかし、実際は芥川が当時新進気鋭の作曲家でジャズピアニストでもであった、菅野光亮(かんのみつあき 1939年7月10日 - 1983年8月15日)に映画音楽を委嘱して出来た、ピアノと管弦楽のための組曲でした。
            この曲は、そうあのラフマニノフの”パガニーニの主題に拠る狂詩曲”を髣髴とさせます。
            残念ながら、彼は映画公開後、程なくして44歳の若さでこの世を去っています。



            このことが判明したのは、この日曜日に秋田県民会館で開かれたコンサート ” 映画「砂の器」公開40周年記念”のパンフレットを読んだ時でした。
            この演奏会では、ラフマニノフの”パガニーニの主題に拠る狂詩曲 ”、続いて菅野光亮の”ピアノと管弦楽のための組曲「宿命」”でした。

            演奏は、ピアニストが菅原望、西本智実指揮イルミナートフィルハーモニーオーケストラでした。
            初めてこの曲の全体を聴くことが出来、また初めて見た時のことが蘇り、懐かしい思いがしました。

             
            不覚続きのとどめ。
            イルミナートフィルのバストローンボーンを吹いていたのが、FB友達の比嘉さんだったと、帰ってきてから知りました (^_^;)
            | 弘前りんご | 映画 | 06:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
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            自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

            しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

            手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

            修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

            その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

            研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

            いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

            最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

            ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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            そして、その少年と同じ様な境遇の悩める少年・少女に、いや大人にとっても、小説の最後は、力強いエールになっています。
            久しぶりに、良い後味の小説を読んだという強い印象です。
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            すなわち、歌人や歌の選定、配列等の構成が実に綿密に行われ、百首全体で一つの壮大な歌のようになっているというのです。
            もちろん、一つ一つの歌の解説を読んですっと納得の行くものです。
            久しぶりに目からウロコの本に出会ったという印象です。
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            ページをめくるたび、お子さんのいる男性なら、そういえばそんな気持ちになったなあと、いちいち頷かされることでしょう。
            かく言う私も遠い昔を思い出して頷きました(^^;)

            作者は、絵本作家のヨシタケシンスケ。

            『あるかしら書店』、『りんごかもしれない』などの、妄想爆発、抱腹絶倒(?)の作品を出しています。

            『ヨチヨチ父』は、作者自身の子育てにまつわるエピソードを、簡潔な、しかし微笑ましくも涙ぐましい絵で綴る絵本です。

            子供が生まれる10ヶ月も前から女性は母親になるけれど、男性は父親目指して成長してゆく(その気があればですが ^^;)ものであることがわかります。

            それは、言い古された言葉ですが、我が子を10ヶ月もお腹の中で育み、そのおなかを痛めて生んだ女性と、生まれたときにはじめましてという、実感という意味では遥かに希薄な男性の違いでしょう。

            だからこそ、誕生の日からの毎日が、その実感を確かなものにしてゆく過程であり、父親になるというなんでしょうね。

            そして常に脇役でしか無い。
            それなら、名バイプレイヤーをめざすしか無いっしょ^^;)

            それにしても、『男はつらいよ』は映画のタイトルだけではありませんね。
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