弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。写真、音楽、そして本好き(万葉集)なアラ還です。
カルト集団から如何にして、自身、家族、友人を護るか。
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    Kasumigaseki_eki_1.jpg

    地下鉄サリン事件の舞台の一つとなった、地下鉄霞が関駅

     

    あの忌まわしい事件から24年。

    最高学府である大学、それも超一流と言われる大学・学部の出身者が、あの見るからに薄汚く怪しい風体の、オーム真理教教主、松本智津夫に、何故マインド・コントロールされ、あの凶行を実行したのか、今持って不思議でなりません。

    ほんとうの意味での知性は、そういった悪の権化の男の言動に左右されないだろうと思っていたのですが。教育に従事してきた人間としては、教育の限界を思い知らされた事件でした。

     

    尤も、そういう魔の手は、あからさまではなく、知らないうちに懐深く入ってくるものなのでしょう。

    例えば、

     

    Aum-MinamiAoyama-Signs.jpg

    (wikipedia)

     

    激安、オーダーメイドPC販売会社、マハーポーシャ。

    それをオーム真理教が資金確保の一つの手段として運営していたとは知らず、その安さに惹かれて購入した人も多かったのではないでしょうか。

    また友達に誘われて、啓発セミナーといったたぐいの集会に参加した人もいるでしょう。会場で入会を勧誘されて、深く考えずに、そういった怪しい新興宗教に知らず知らずに入ってしまい、気づいたときには色んな意味で抜け出しづらくなってしまった人も多いのではないでしょうか。

     

    そういう都会の一隅で起こるコンタクトから、特に若い人が我が身を守るにはどうすればいいのか。

    事(事件、犯罪)が起こってから取り締まるのではなく、そういったことから距離を置くすべを身につける必要があるでしょう。

     

    そのためには、いろんなケーススタディ(どういう手段で、近づいてくるかなど)を予めしておく、あるいは教育、社会の中で啓蒙することが大切でしょう。

     

    そういった集団に身を置いた友人を持つ人、自分自身がかつてはその内部にいた人の証言を知ることは、そういう場合の参考になるのではないでしょうか。

     

    衝撃の瞬間6 ナショナル・ジオグラフィック(amazon prime video)

    カルト教団の洗脳技術

    カルトからの脱会と回復のための手引き

     

    解毒 エホバの証人の洗脳から脱出したある女性の手記

     

    不幸の連鎖を産まないためにも、身を護るためにも必要な知識ではないでしょうか?

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    #カルト #オーム真理教 #地下鉄サリン事件 #松本サリン事件 #自己防衛 #洗脳 #解毒 #知性 

     

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      弘前りんごの"北のまほろば掲示板

     

     

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      知らない間に買っている、
      「欲しい」が生まれるメカニズム

      ”脳科学マーケティング100の心理技術”
      (著者:ロジャー・ドゥーリー)
      http://directlink.jp/tracking/af/1517325/Lcij7go5/

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    | 弘前りんご | 社会 | 11:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
    エストニアって、どこですか? ^^;)
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      エストニアという名前、知ってはいたものの、旧ソ連の崩壊後、独立した都市国家(人口が沖縄くらい)ぐらいの認識しかありませんでした。そもそも地図上のどのあたりにあるかもあやふやでした。

       

       

      それが今世界中から注目を浴びる存在になっているようです。

       

      それは行政機構のほぼ完全な電子化(e-Estonia)を実現している事によります。

      その基本は国民一人ひとりがIDを持ち、そのID一つで全ての行政サービスをオンライン(もちろん24時間)で受けられます。

       

      行政サービスだけではなく、ブティックでもレストランでもキャッシュレス。

      その際駐車違反してもその場で罰金をスマフォで支払いできます ^^;)

       

      IDで国民を紐付けすることに対する、心理的な反発はどこの国でもあるでしょう。

      それに対する回答が、行政の内容の透明化です。たとえば国の機関の議事録などがいつでもオンラインで見ることができます。

       

      日本でマイナンバーが導入と決まったときには、まさにこのようなことが実現すると期待したのですが、その後のぐだぐだの展開で、今やその存在さえ忘れてしまいそうになっているのとは、雲泥の差。

      さすが先進国と呼ばれる国々の中で、電子化3等国と呼ばれるだけのことはあります。

       

      しかし、それだけなら利便性が高いというだけで終わるのですが、e-Estoniaは違います。

      e-Residency(電子居住)という制度があるため、世界から注目され、それだけではなく、商取引のハブ国家に変貌しつつあるからです。100ユーロと言う一万円ほどの安い手数料を払えば、このエストニアの電子居住者になれるのです。

       

      それって、なにがいいの?

      エストニアに会社を設立したり、銀行口座を開設でき、EU内で事業を行えるのです。

      そして上述のような電子国家ですから、事業運営に関わるいろんな手続きなどがオンラインでスピーディーに行えます。

      現実に、エストニア電子国家を足場に、EUだけでなく、世界への事業展開をはかるベンチャービジネスができてきているようです。

       

      さて、そこで心配になるのが、セキュリティの問題や、サイバー犯罪ですね。

      実はソ連時代、エストニアはそのサイバーセキュリティ研究所などが置かれ、そういった問題の人材が豊富にいたようです。

      e-Estonia確立に際して、それらに対する対処として世界でも最も進んだ技術を導入しています。

       

      もちろんこんな大きな変革が、すんなりと決まったわけではなく、それによって職を失う(行政書士等)人々の反対などもあったはずです。

      しかし、いつまたロシアに飲み込まれるかも知れないという強い危機感が、e-Estonia推進の力になったようです。

      仮にリアルな土地の侵略があっても、国家はサイバー空間に存在することで、完全に奪われることが無いという考えからです。

      ここでもどこかの国のように、激動の国際情勢に無頓着で、脳天気にモリソバ・カケソバに明け暮れている国民との違いに愕然とせざるを得ません。

       

      参考: 

      https://forbesjapan.com/articles/detail/19386/1/1/1

      http://diamond.jp/articles/-/165529?page=2

          

       

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      #エストニア #電子国家 #セキュリティ #ソ連 #ロシア 

       

      | 弘前りんご | 社会 | 06:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
      目からウロコ、シリーズ? ^^;)_ ”日本で一日に起きていることを調べてみた” という本
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        乱開発のため、随分と荒らされたとは言え、日本は豊かな水の国というイメージがあります。

        しかし、それが幻想だということ、そこにはカラクリがあるためだ、と言うことを、この本は突きつけて来ます。

         

        1日に起きていることを調べてみた_数字が明かす現代日本(宇田川勝司)

         

        確かに年間降水量でみれば、日本はコロンビア、マレーシア、ブラジルについで世界で4番目。

        河川の数も多いし、なにより蛇口をひねればそのまま安心して飲める水道が完備されています。

         

        しかし、この本は一つ一つカラクリを暴いてみせます。

         

        まず降水量も、一人あたりにすれば、世界平均の三分の一にも届きません。

        また降水量のうち、生活、農業、工業に有効に使われている量は、たった8分の1。残り8分の7は海にそのまま注いでいることになります。

         

        それは国土が狭く、河川の勾配が急であり、貯水量が少ないことに起因しています。

        雨水を利用するためにダムで貯水するも、その量は日本国内の全ダムの貯水量をあわせても、アメリカコロラド州のフーバーダム1基の約半分。これでは利用率が高くても、知れています。

         

        さらに、日本は世界一の水輸入国です。

        水を輸入しているってホントかなあと思ったあなた、半分正解です。

        水そのものを輸入しているのではなく、バーチャルウォーターを輸入していて、それが世界一なのです。
        バーチャルウォーターって、なんやねん ^^;)
        それはこういうことです。
        日本が世界でも有数の食料の輸入国ですが、その小麦や牛肉を作るためには、莫大な量の水を必要とします。例えば、小麦1kg輸入すると、水2トン、牛肉1kgだと20トン、鶏肉1kgならば4.5トンの水を消費していることに相当します。
        もし輸入しないで国産とすると、とてもその水を自前で供給できないのが現状です。
        そんな輸入食品、製品の製造に必要な水をバーチャル・ウォーターと呼びます。
        そういう意味では、日本という国は、きわどいバランスの上に成り立っているわけです。
        国産化が大事だとしても、現時点では限りなく不可能であるという事実を踏まえた上で、国の運営、他国との関係調整、すなわち舵取りを過たずやってゆかなくてはいけないのです。
        平和を愛するという理念的なものも結構ですが、たとえ他国の戦争であっても、日本は無関係ではなりえず、平和でなくては生きていけない日本だという認識も大事なのではないでしょうか。そのための努力を考える必要があります。日本一国だけでは、とうてい生きて行けないのですから。

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        | 弘前りんご | 社会 | 07:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
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        (弘前りんご)

        自身もバロック音楽の研究者であり、演奏家であるサルデッリが書いた、”失われた手稿譜 ー ヴィヴァルディをめぐる物語 ー” では、ヴィヴァルディが亡くなった直後から漂流し始める、ヴィヴァルディが残した膨大な手稿譜が本当の主人公であり、小説の形をとっているものの、そこに書かれたことはほとんどが事実です。

        しかし、その手稿譜がたどったその後の運命は、数奇としか言いようのないものでした。

        手稿譜を借金の方に取ろうとする債権者、取られるのを防ごうとしたヴィヴァルディの弟。

        修道士会に寄付されたものの、その価値がわからない修道士たちは、それをごみのように扱い、教会の倉庫の奥に放り込でしまい、長い年月の眠りにつきます。

        その後その存在を知った貴族が個人のコレクションとして入手。

        研究し、その散逸を防ごうとした研究者と、骨董的価値にのみ注目するファシスト政府との攻防。

        いずれも手に汗握る展開で飽きさせません。

        最大の貢献者の一人、ジェンティーリが追われて大学を去るときの言葉

        ”正しきものは、とこしえに記憶される” が、心に染み入ります。
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