弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
不思議のどうぶつの森だった!?_小牧野縄文遺跡
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    世界遺産の登録を目指している北海道・北東北の縄文遺跡群。

    青森県にも多くありますが、その一つ、小牧野遺跡を見に行ってきました。

     

     

    この遺跡は青森山田高校の高校生たちが発掘調査に関わったことで、ニュースにもなりました。

    小牧野小学校の跡地を縄文の学び舎として活用したりしています。

     

     

    そこから未舗装の道を登っていった先に、環状列石(ストーンサークル)のある小牧野遺跡があります。

     

     

    遺跡観察施設として、どんぐりの家があります。

     

     

    内部は縄文の住居をイメージして設計されたとのこと。天井が高く、木組みの見えるなかなか素敵な建物です。

     

     

    そこから玉砂利の道に案内されて、遺跡に向かいました。

     

     

     

    しかし、そこはなんとも不思議な空間。いたるところに木彫りの動物の像が置かれていています。

     

     

    そして、環状列石。

     

    見晴台からストーンサークルを望む

     

    縄文人のお墓群の上に咲き誇る藤の花

     

    発掘当初より、かなり埋め戻されているためか、石の存在感がそれほど大きくは感じませんが、縄文の人々がどんな思い出これらの石の構造物を作ったのか、興味深いですね。同時期世界中で同じ様なストーンサークルがあることから、そこには人類に共通した思いが託されているのかもしれません。

     

     

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    #小牧野縄文遺跡 #ストーンサークル #動物の森 #どんぐり #小学校跡地

     

    | 弘前りんご | 歴史 | 07:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
    藤原保則さんて、ご存知?
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      藤原保則さんて、ご存知ですか?

      いえ、皆さんの友人、知人ではありません (^_^;)

       

      藤原保則(829-895、wikipedia)

       

      9世紀の日本で活躍した、いわば官僚のお一人です。

       

      大化の改新で中大兄皇子とともに、蘇我氏を撃ち、天皇親政の基礎を作った中臣鎌足が、藤原氏の始祖。その息子の不比等の4人の息子、武智麻呂、房前、宇合、麻呂をそれぞれ始祖とする家系(南家、北家、式家、京家)がその後の平安時代の貴族政治を概ね牛耳っていくことになります。

       

      しかし、その勢いには差があり、南家は武智麻呂、豊成、仲麻呂までは権勢を誇っていましたが、仲麻呂が恵美押勝の乱で失脚後は衰退し、代わりに宇合に始まる式家が平安時代に入ると俄然勢力を持つようになります。

       

      その後、南家は宮廷の貴族政治の中では振るわず、代わりに中級貴族で学者を多く排出し、また軍事に秀でたものが地方に下り、工藤氏・伊東氏・伊藤氏・二階堂氏・相良氏・吉川氏・天野氏などの武家を興して、活躍することとになります。

       

      その中で、一人気を吐いたのが、藤原保則さんというわけです。

      さぞかし、忖度の達人だった、わけではなく、正しい意味での官僚の鑑みたいな方だったようです。

       

      その手腕を見込まれ、反乱が相次ぎ、朝廷を悩ませていた東北の鎮撫役に、抜擢されて派遣されます。そして東北で多発した反乱を見事治めて戻りました。

      彼は特に武芸に秀でていたわけでもないのに、何故それが可能だったのか?

       

      実績があったんですね。中央から派遣される役人は、これ幸いと蓄財に励む事が多く、その分、住民は圧政に苦しむというのがありがちだったのですが、彼はそれまでに派遣された土地土地の住民に慕われる程の人格者でした。そして人心を結果的に掌握し、その土地をうまく治めて行ったのです。

      その彼がその役を離れるときには、別れを惜しむ住民が押しかけ、帰るに帰れず、夜にこっそりと帰ったほどだったそうです (^_^;)

       

      東北でもその彼の実力が発揮されました。

      そもそも反乱が起こったのには理由があり、彼の前任者の圧政に耐えかねたが故だったのです。それを理解した保則さん (^_^;)は、もちろん鎮圧軍による圧力を掛けつつも、備蓄米を供出して人心を掌握しつつ、反乱軍を次々と投降させて行ったのでした。

       

      宇多天皇(wikipedia)

       

      宇多天皇(菅原道真を重用した)にその力量を高く評価され、保則さんは遂に参議に叙され、公卿まで出世しました。

       

      前*なにがしさんに、その爪の垢を煎じて飲んで頂きたいものです。

        

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      #藤原保則 #平安時代 #藤原南家 #宇多天皇 #参議 #公卿 #官僚  

       

      | 弘前りんご | 歴史 | 06:26 | comments(0) | trackbacks(0) |
      常盤野湯段のミズバショウ沼公園と、高岡の郷_弘前藩歴史館
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        GWの前半に、岩木山の麓の常盤野湯段にあるミズバショウ沼公園のミズバショウが見頃という情報を得たので、行ってきました。

         

         

        確かに見事に咲いていました。まさに群生です。

         

         

         

        それと共に、数は非常に少ないのですが、ザゼンソウもこの時期に咲くことを昨年確認していたので、念入りに探したところ、いくつか咲いていました。

         

         

        この名前の由来は、花弁の重なりが仏像の光背に似て、その中のしべが、まるで僧侶が座禅をしているように見える処だそうです。また、達磨大師が座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ばれます。

         

         

         

        ひとしきり撮影して、市内にもどったのですが、途中の高照神社に立ち寄りました。

         

         

         

         

        その神社の境内に、今年新たに高岡の郷、弘前藩歴史博物館が出来、オープンしていました。

         

         

         

         

        瀟洒な白を基調にした建物が、周りの森と調和して、なかなかいい雰囲気です。

         

         

        オープンして間もなく、室内も展示も真新しい中に、弘前藩(通称津軽藩)の歴史を物語る、書籍、絵画、甲冑、刀剣、馬具などの品々が展示されていて、来館者は熱心に見入っていました。

         

         

         

         

         

        これまで、古びた蔵のような宝物館に展示されていたのですが、博物館となることで、学芸員の管理の元、収蔵品が弘前の歴史を理解する手立てとなることが期待されます。

         

         

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        #高岡の郷 #高照神社 #弘前藩歴史博物館 #ミズバショウ沼公園 #ザゼンソウ

        | 弘前りんご | 歴史 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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        ページをめくるたび、お子さんのいる男性なら、そういえばそんな気持ちになったなあと、いちいち頷かされることでしょう。
        かく言う私も遠い昔を思い出して頷きました(^^;)

        作者は、絵本作家のヨシタケシンスケ。

        『あるかしら書店』、『りんごかもしれない』などの、妄想爆発、抱腹絶倒(?)の作品を出しています。

        『ヨチヨチ父』は、作者自身の子育てにまつわるエピソードを、簡潔な、しかし微笑ましくも涙ぐましい絵で綴る絵本です。

        子供が生まれる10ヶ月も前から女性は母親になるけれど、男性は父親目指して成長してゆく(その気があればですが ^^;)ものであることがわかります。

        それは、言い古された言葉ですが、我が子を10ヶ月もお腹の中で育み、そのおなかを痛めて生んだ女性と、生まれたときにはじめましてという、実感という意味では遥かに希薄な男性の違いでしょう。

        だからこそ、誕生の日からの毎日が、その実感を確かなものにしてゆく過程であり、父親になるというなんでしょうね。

        そして常に脇役でしか無い。
        それなら、名バイプレイヤーをめざすしか無いっしょ^^;)

        それにしても、『男はつらいよ』は映画のタイトルだけではありませんね。
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