弘前りんご_新参者の宝塚日記

転勤で21年も青森県の弘前で暮らした関西人が、関西圏とはいえ、大阪とは違った土地の宝塚に住み、いわば新参者として暮らす中で、見聞きしたこと、思ったことをつれづれに書き綴って行きます。
今日12月8日は、私の、いや、シベリウスの154回目の誕生日です ^^;)
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    (シベリウスの謎)

     

    なぜ64歳から91歳で亡くなるまでの30年近くの後半生で作曲を断ったのか?

     

    ジャン・シベリウス(1865年12月8日 - 1957年9月20日)

     

    フィンランドの作曲家シベリウス。

    彼の誕生日が12月8日。私と同じ (*^^*)

    それだけです、終わり ^^;)

     

    ではあまりにも愛想が無いし、まるで自分の誕生日を告知するダシに、大先生シベリウスを使ったかのようで片腹痛いので、もう少しだけ。

     

    フィンランドといえば、オーロラですよね。(Ultrawallpaper.comより)

     

    (自分に厳しい人?)

    実はシベリウス、若い頃は放蕩の限りを尽くしたようです。

    しかしある時から自らを厳しく律し、作曲の道をひた走り続けました。

    功成り名遂げて身退くは天の道なり”という言葉があります。

    シベリウスも、作曲家として盛名をほしいままにしていたさなかの1929年(64歳)から、亡くなる1956年(91歳)のあいだ、作曲をしなかった(作品を発表しなかった)ことは音楽界の謎(?)とされています。

    ロッシーニがやはり同じく人気の絶頂期に突然作曲をやめ、料理などの方に行ってしまったのと似ていますが、内情は随分と違うようです。

    私も退職を迎えたら、きっぱりブログをやめるか? って、比べるのもおこがましいですが (まだ続けております、^^;)

     

    第7交響曲を完成させ、その後に第8交響曲を手掛けたらしいのですが、自身の手で廃棄したようです。それは何故か?

     

    まず、人一倍自分に厳しい人だっただけに、自分の才能の枯渇が許せなかったという説があります。

    しかし、それはどうでしょうか、第7交響曲の研ぎ澄まされたフォルム、その中に込められたリリシズム、枯渇を感じさせることはないように思うのですが。

     

    有力な説は、時代が彼に作曲を躊躇わせたというもの

    おりしも、彼が交響曲作家として影響を受けたブルックナーやマーラーなど、後期ロマン派の作曲家たちはすでに亡くなり、ヨーロッパは無調、十二音技法による作曲が席巻し始めていました。

    それにあらずば音楽にあらずという状況になりつつあり、しかしシベリウスは迎合することを拒み、やむなく沈黙を選択したのではないかというのものです。

     

    私も、こちらではないかと思っているのですが、さて真相はいかに?

     

     

    シベリウス 交響曲第7番 ベルグルンド指揮 ヘルシンキフィル

    https://www.youtube.com/watch?v=YH-AVbumQ2s

     

    (シベリウスの代表作はどれ?)

    シベリウスと聞いて、多くの人が思い出すのは、フィンランドの第二の国歌ともいうべき、勇壮なフィンランディアか、ヴァイオリン協奏曲、そして交響曲第2番といったところでしょうか?

     

    レイフ・エーゲルスタム(wikipedia)
     

    ドイツ・オーストリア、イタリア、フランスと言った、ヨーロッパのクラシックの老舗の国々からすれば、フィンランドは後進国とみなされていました。おそらくシベリウスくらいしか、思いつかないのでは? 交響曲を260曲も作って、まだこれからも増えるかもしれないという、セーゲルスタムを思い出す人はどうかしています (失礼、^^;) 
    ちなみにセーゲルスタムはシベリウス音楽院の出身で、そこで指揮科の教授を務めています。

     

    そのシベリウスからして、自分に厳しい人だったようで、それが彼の作品を少ないものにしている面があります。交響曲も7曲。それ以外にクレルヴォ交響曲。そしてついに完成の陽の目を見なかった8番(亡くなるまで数十年あったにもかかわらず)。


    決して少ないとはいえないものの、一曲毎にその表現は、ロマンティックな表現は削ぎ落とされ、実に渋みを帯びたものになって行きます。最後の第7番にいたっては、楽章も1つ。演奏時間は20分ほどです。同時期に活躍していたマーラーの重厚長大な作品からすれば、小品といってもいいくらいです。

     

    しかし、どこをとってもシベリウスらしさに満ちてはいますし、非常に凝縮された表現となっています。実は私は彼の交響曲の中で、この曲が一番好きなんです。それを言うと仲間からどうかしているといわれるので、言いませんが (^^;)

     

    そんな、必ずしも知名度が高くない彼の作品の中でも、さらにマイナーなのはピアノ曲でしょうか。しかし、それがまた素晴らしい。3つのソナチネ Op.67の一番は、寂寥感が切なく聴くものに迫ってきます。おすすめの演奏は、たとえばグレン・グールドが弾いたもの(youtube)

     

    グレン・グールドの演奏は、その寂寥感を実に味わい深く表現しています。彼のブラームスのインテルメッツォ(間奏曲)集(youtube)と並ぶ、お気に入りのアルバムになっています。

     

    まだ聴いたことが無いという方は、ぜひ騙されたと思って聴いてみてください、騙していませんけど ^^;)

     

     


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    #12月8日 #シベリウス #誕生日 #なぜ作曲をやめたか #ロッシーニ #フィンランディア #交響曲第2番 #交響曲第7番 #セーゲルスタム #グールド #ブラームス #インテルメッツォ

     

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    | 弘前りんご | 音楽 | 17:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
    はなちゃん通信 _ 目指せリケジョ!? ^^;)
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      (孫とともに起き、孫とともに寝る?)

      孫の居る生活が常態になってしまいました。

      そして、私、家内、娘の大人が、孫娘のリズムに律されています。

       

      シャウトしている?はなちゃん (*^^*)

       

      朝食を一緒にとり、一緒に朝のゴミ出しに行ったり、保育園の園庭開放があれば参加したり、公園に遊びに行ったり。

       

       

      かと思えば、自転車でツーリング(と言っても後ろに載せて走ってくるだけなんですが)と、去年までなら考えられない生活をしています ^^;)

       

       

      まあそれが結構楽しいのですけどね。

      小さな子の目覚ましい成長を目の当たりにするという贅沢はなかなか味わえないものです。

      自分の子供のときは仕事優先で、せいぜい土日にたまにどこかに遊びに連れて行くくらいでしたから。

       

       

      (小さい子供の目覚ましい成長)

      ついこの間つかまり立ちしたと思ったら、あれよあれよと言う間に立ってあるき始め、今やどこでもとっとっと、すごい勢いで歩いて行くようになりました。またジャングルジムでも何でも、高かろうが上りたがりますし。眼を離せないという心配は尽きませんが、できるだけ付き合ってあげたい気持ちになります。

       

       

      好奇心も旺盛です。園庭の花壇の中に目ざとく虫を見つけ、取ってくれと言う意思表示。

      臆せず、飽きずに眺めています。

       

      まあ別にこれだけでリケジョに成るならないということではないのですが ^^;)

      そういう色んなものに対する関心、興味は持ち続けてもらいたいなと思う次第です。
      そういうことならいつでも、いくらでも付き合いますよ、はなちゃん。

       

       


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      #孫 #目覚ましい成長 #好奇心 #生活のリズム #まるで執事

       

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      | 弘前りんご | 日常 | 08:11 | comments(0) | trackbacks(0) |
      阪神西宮は何十年ぶりだろうか。はたごや(阪神西宮エビスタ内)ランチさ迷い人(107)
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        (阪神西宮駅は数十年ぶり?)

        阪急西宮北口駅は頻繁に乗り降りに使ったことがありますが、JR西宮駅や阪神西宮駅は記憶が定かではありません。

        名前からすると、西宮市の表玄関であり得るはずの両西宮駅が、北口駅の後塵を拝している様に見えます。

        それは神戸における三宮駅と神戸駅の関係にも似ています。

         

        ということで、今回立ち寄った阪神西宮駅は実に30年以上ぶりでした。

         

        DSC_3741.JPG

         

        自宅近くの小林駅から阪急今津線に乗り、西宮北口駅で今津行に乗り換えました。(事情を知らない人は、今津線に乗っているのになぜ乗り換え?と思うでしょうけど)

        北口駅から今津駅まで2駅。そこで阪神本線に乗り換え、神戸方面に一駅で阪神西宮駅です。

         

        (阪神西宮でランチ)

        しかし、この30年で阪神西宮駅はすっかり変わっていました。

        想った以上に繁華な駅になっていました。駅ナカショッピング街(エビスタ)やレストラン街がそれなりにあって。

        それでも西宮北口駅から見ると格違いでしょうか。

         

        さて、用件まで時間があったので、阪神西宮駅でランチをすることに。

        色々と見て回りましたが、ここ ”はたごや” に決めました。

         

        DSC_3746.JPG

         

        個室形式の和食レストランといったところでしょうか。

         

        DSC_3743.JPG

         

        右奥に見えるのが数人のグループが入れる部屋で、それがずらりと並んでいて、予約客が次々と入っていきました。

        一方、一人で入った私は、予約もしていなかったこともありますが、このカウンター席に案内されました。

         

        (何を頼んだか)

        ランチメニューもいろいろとあり、この季節に併せたカキフライ定食や、きのこの炊き込みご飯定食などありましたが、今回は日替わり定食にしました。

         

        DSC_3745.JPG

         

        メインは、チキンカツの卵とじ麻婆豆腐

        鶏肉は脂身の少ない胸肉のようですが、結構厚みがあり、とろみの有る溶き卵のタレがかかって、想った以上に食べごたえがありました。一方、麻婆豆腐はそれなりに辛いものの、味付けは出汁の味が効いた和風のもの。これはこれで美味しかったですが。

         

        それに煮物の小鉢にごはんと味噌汁に香の物。

        なんとご飯は白いご飯以外に栗ご飯が選べたので、もちろんそれにしました。

        おこげの入ったホクホクとした栗ご飯を久しぶりに味わえて、満足しました。

        これに珈琲などのドリンクがついて、税込みで1000円。コスパもいいですね。

         

         

        はたごや 阪神西宮駅店
        電話番号・FAX: 050-3490-2170
        ネット予約:FAX:0798-38-6412
        住所:〒662-0973  兵庫県西宮市田中町1-6 エビスタ西宮専門店街1F
        アクセス:阪神本線 西宮駅 中央口 徒歩1分
        駐車場    有:共有無料520台 (阪神百貨店上、エビスタ共同駐車場)
        営業時間:11:00〜15:00(L.O.14:00)
        17:00〜23:00(L.O.22:30、ドリンクL.O.22:30)
        ※ディナータイムは、メニュー表記価格に5%のサービス料がプラス。
        ※ディナータイムは、一名につきお通し代378円がプラス。
        定休日:無

         

         

         


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        #阪神西宮駅 #ランチ #駅ナカ #エビスタ #はたごや #個室形式の和食レストラン #日替わり定食 #チキンカツの卵とじ #麻婆豆腐 #コスパがいい #ランチさ迷い人

         

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