弘前りんごの北のまほろば

司馬遼太郎の”街道をゆく”のタイトル”北のまほろば”に魅せられて、本州最北端の県にやってきました。日々見聞きしたこと、感じたこと、考えたことなどをつれづれなるままに綴ります。
カフェ・ルーラル再訪
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    ダムレイクツアー、そしてブナコ工場の見学を終えるとお昼近くになったので、昼食をダムレイクツアーの出発地点、ビーチにしめや近くにある、カフェ・ルーラルへ。

     

     

     

    ランチメニューは2種類。カレーライスか、フワトロのオムレツ。

     

     

    目当てはカレーだったのでこちらをチョイス。

    トマトとキノコのカレーに、白神の水で淹れたアイスコーヒーのセット。

    トマトの酸味が効いて、たっぷりのキノコが入った、ちょっと赤いルーは程よい辛さで好みの味。

     

     

    珈琲も、やはり水がいいためか、コーヒーの苦みと酸味がいい具合に引き出されていました。

    ここでも心の洗濯が出来ました (^_^;)

     

     

    | 弘前りんご | グルメ | 06:28 | comments(0) | trackbacks(0) |
    西目屋の素敵なカフェ、ブナコカフェ
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      楽しかったけれど、寒くて体が冷えてしまった西目屋のダムレイクツァー。そのあと冷えた体を温めようとカフェに。

       

       

      津軽の工芸品ブナコの新しい工場が、移転した西目屋小学校の校舎を利用して出来て、その一角にブナコカフェがオープン。

       

       

      照明器具のシェードとか、家具にブナコが使われています。そして何より室内がカラフルでおしゃれ。

       

       

       

       

      そこで紅茶とスイーツのセットを頼みました。

      スイーツは、カシスソースが掛かったバームクーヘン。紅茶はアールグレーをチョイス。

       

       

      しっとりとしたバームクーヘンの甘みに、酸味の効いたカシスソース、そしてアールグレーの紅茶が良く合いました。

      久しぶりに、ゆっくりと流れる時間を味わえました。

       

      | 弘前りんご | 紀行 | 06:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
      西目屋村の津軽ダムレイクツアー
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        津軽ダムが川を堰き止めたことによってできたダム湖。

         

         

        そこに水陸両用バスを導入して始まった、ダムレイクツアー。

        昨日参加してきました。朝一番の9:00出発分です。

         

         

         

        なんでも全国で10番目だとか。ちなみに第一番目は大阪 (*^^*)

        新車で1億円かかったそうです。

         

         

        確かに後ろにスクリューが付いています。

         

         

        そして津軽弁のガイド付き (*^^*)

        そして見ての通り、両サイドに窓枠はあるものの、素通しなので、雨が降り込んできます (^_^;)

        安全のため傘はさせないので、レインコートを来て乗り込みました。

        素通しなのは、道交法その他の規定をパスするため、車両の見込み容積を減らす必要があったからだそうです。戸が付いていたら、客席の空間も容積に含まれ、規定の容積を遥かにオーバーするのですが、つけなければ、室内に水が入って規定の容積から外せるためです。

         

         

        ダム湖から車で15分ほどの距離にある、ビーチにしめやの駐車場が出発点。

         

         

        スタッフに見送られて出発!

         

         

        そこからバスに乗って15分掛け、ダム湖を目指しました。

         

         

        いよいよ浸水、じゃなかった、進水。

         

         

         

         

         

        あいにくの雨でしたが、ダム湖の周りの山を濃厚な霧が覆い、かえって雰囲気が出ていてよかったです。でも次回はやはり、水面が鏡のように周りの景色を映し出すようなときに来たいですね。

        | 弘前りんご | 旅行 | 06:22 | comments(2) | trackbacks(0) |
        今日5月27日は、ルオーの誕生日_芸術家の友情とは?
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          あべのハルカスの美術館では、今マチスとルオーの作品と二人の交流を軸にした美術展が明日5月28日まで開催中です。

           

           

          ルオーとマチスは、共に象徴派の巨匠ギュスターヴ・モローの門下で、共に学び切磋琢磨した間柄ですが、その画風は時と共に全く違ったものに。

           

          ギュスターヴ・モロー自画像(wikipedia)

           

          モローは、自分の画風を押し付けるようなことはなく、それぞれの個性を大事にし、その才を引き出す名伯楽だったようですね。

           

          (1871年5月27日 - 1958年2月13日)

           

          そんなモローをルオーは一生敬愛し、モローの死後はモローの旧居を開放したギュスターヴ・モロー美術館の初代館長を務めました。

           

          キリストと漁夫たち(汐留ミュージアム所蔵)

           

          また、ルオーは自分に厳しく、いったん仕上がった作品でも、その後も納得がゆくまでずっと加筆を続ける作家でした。そして、晩年には自分の死までに完成に至らない見込みの作品を数多く火にくべて燃やしてしまいました。

           

          そんなルオーですが、タイプの違うマチスとの間の友情は、50年もの長きにわたり、ずっと変わりなく続いたようです。交換書簡も多く残っています。

           

          今日はそんなルオーの誕生日。

           

          ところで、友情と言えば、同じくマチスとピカソとの間のそれも知られています。

          その機微については原田マハの”ジベルニーの食卓”(短編集)の一章(うつくしい墓)で紹介されています。最初はその芸術感の違いから激しいライバル意識を持ったようですが、それがお互いを認め合い、友情へと昇華していったようです。

          | 弘前りんご | 美術 | 06:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
          夢の宇宙旅行、バラ色ばかりではないようです。
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            ジェミニ4号でアメリカ人初の宇宙遊泳(船外活動)を行なうエドワード・ホワイト。(1965年)(wikipedia)

             

            自分の目で、地球は青かったと、二番煎じでもなんでもいいので、確かめ、つぶやいてみたいと思う人もいることでしょう ^^;)

            お金さえ払えば宇宙旅行も夢ではない時代が到来しつつあります。先立つものがない我が身にとっては、依然として夢のまた夢ですが。

             

            宇宙旅行の広告(Virgin社)

            さて、そんな宇宙旅行、バラ色の面ばかりではないようです。

            有人宇宙飛行が始まった当初から問題としてわかっていたことは、筋肉の廃用萎縮。みなさんもニュースの画像などで見たことがあるでしょう。帰還したばかりの宇宙飛行士が、周りから支えられながら歩いていたり、車椅子に乗せられていたりするところを。

             

            2010年6月2日 帰還した野口聡一さんら3名の宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA/Bill Ingalls)

             

            その原因の一つには、狭い宇宙船の中に長時間(期間)閉じ込められていることで、使わない筋肉が衰えるということに依ります。

            実はそれだけではなく、地球上にいたら絶えず骨に掛かる重力が、骨の正常な代謝に不可欠だということも分かってきました。その点は宇宙空間だけの問題ではなく、寝たきりの方や、長期入院で歩けずベッドで寝ていると、足腰が衰えて、歩くためにはリハビリが必要であることからもわかります。

             

            他にもあります。

            地球上に居るより多くの宇宙線を浴びることで、白血病になりやすいという研究報告もありました。

            さらに最近、宇宙の無重力環境に長期晒されると肝臓の脂質機能に異常が生じ、脂肪肝になり易いという報告がでました。尤もマウスの研究ではありますが。

            Spaceflight Activates Lipotoxic Pathways in Mouse Liver.
            PLoS One. 2016 Apr 20;11(4):e0152877

             

            宇宙旅行が、早い(早期実現)、安い(安価)、旨い(安全)と三拍子が揃うのは、まだまだ先のことなのでしょうか?

             

            | 弘前りんご | 自然科学 | 06:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
            真ちゃん、今回は夜に_有志飲み会
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              以前、ランチに訪れて雰囲気が良く、コストパフォーマンスの面でも満足したお店、真ちゃん。

              今回は、有志飲み会ということで、7人の友人と共に夜お邪魔しました。

               

              結論から言うと (^_^)、大正解でした。

              他所でなら、設定した予算には到底収まらないような、食材と仕上がりの良い料理が色々と目と舌を楽しませてくれました。

               

              サザエ、マグロなどの刺し身(左)、長崎アジのなめろう(右)

               

              キンキの焼き物(一人に一尾が付きました *^^*)

               

              海老にホタテの煮物

               

              牛肉のたたきに美味しいドレッシングが。

               

              サクッと揚がった天ぷら

               

              〆のお寿司。

               

              皆満足した様子でした。

               

              | 弘前りんご | グルメ | 07:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
              50代にしてプーだった?レオナルド (^_^;)
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                レオナルド・ダ・ビンチ(1452年4月15日 - 1519年5月2日、wikipedia)

                 

                ミラノ公国で才能を大いに発揮し、ヨーロッパにその名を轟かせていたレオナルド・ダ・ビンチ。

                 

                ミラノ時代の最高傑作と考えられる、ミラノ、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院の壁画、『最後の晩餐』

                 

                しかし、フランスとの戦争に負けたミラノ公ルドヴィーコの支援を失い、その後転々とした後フィレンツェにたどり着きます。名前こそ知れ渡っているものの、実情は仕事のない状況が続いたレオナルド・ダ・ビンチ。その時、アラフィフ、50代でした (^_^;)。

                 

                それに救いの手を差し伸べたのが公証人セル・ピエロ。レオナルドの実の父でした。

                 

                ヴェロッキオの工房で、弟子として一部を描いた『キリストの洗礼』。左下の幼い天使を描いたとされる。


                レオナルドは彼の庶子だったため後継者とならず、絵の才能があることからヴェロッキオの工房に弟子として出されます。私はそれ以降、父と交流はないと思っていましたが、そうではなかったようですね。

                 

                モナリザ(モデルは今も特定されていない)


                諸説があるものの、モナリザ(リザの肖像画)を依頼されて書くきっかけは、セル・ピエロが紹介したからと言う説が近年出されました。


                セル・ピエロはリザの夫の公証書を作成するなどの付き合いがあったようです。しかし、それを注文主に渡すこと無く、ようやく見つけた次の支援者ジュリアーノ・デ・メディチが入るローマに移り住みます。

                最新の研究では、現在のモナリザの絵の下にさらに3つの女性像をみることができるといいます。その時々のダ・ビンチの生きた時代、彼の思いがそこに込められているのでしょうね。

                 

                | 弘前りんご | 美術 | 06:41 | comments(0) | trackbacks(0) |
                3つもあったとは知らなんだ (^_^;)
                0

                  保永堂版、行書版、隷書版の3つもあったとは、恥ずかしながら知リませんでした。

                  なに、歌川広重の東海道五十三次の話です (^_^;)

                   

                  歌川広重(三代豊国筆 wikipedia)

                   

                  彼の代表作であるこの作品(保永堂版)が人気を博したのには、時期が熟していたことも幸いしたようです。十返舎一九で東海道の旅が人気を博していたところに、東海道五十三次の初版、保永堂版が登場したことで、一躍人気浮世絵師となったんですね。

                   

                  保永堂版東海道五十三次 日本橋 (wikipedia)

                   

                  しかし、彼のすごいところは、それで満足せず、この作品をアップグレードして行った処。。

                   

                  隷書版東海道五十三次 四十番 鳴海(wikipedia)

                   

                  そして、隷書版に至っては、鳴海の宿では西洋絵画の技法、遠近法も取り入れています。

                   

                  隷書版東海道五十三次 四十一番 宮(wikipedia)右下半分の湊と左上の一群の帆掛け舟は明らかに視点が違う。

                   

                  宮の渡しではセザンヌを先取りする異なる視点を一つの絵に入れ込むという、晩年に至っても衰えない探究心。

                  一つには先輩でありライバルであった北斎を乗り越えたいという思いもあったのかもしれません。

                   

                  『歌川広重 東海道五十三次 保永堂版・行書版・隷書版』(2017)中山道広重美術館 刊行

                   

                  またじっくりと作品と向かい合ってみたいものです。

                  | 弘前りんご | 美術 | 06:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
                  文化における伝統とはなんだろうか?
                  0

                    非日常(戦争、殺戮の場)から日常(家族との交流の場)に戻る際に、いわばリセットする目的で茶の湯を嗜んだ戦国武将たち。それに形を与えたのが千利休。

                     

                    千利休像 長谷川等伯 春屋宗園賛 (wikipedia)

                     

                    簡素なわび茶(草庵の茶)が受け入れられたのは、リセットするのに適しているからだったのでしょう。

                     

                    利休好みと言われた、黒楽茶碗(俊寛)〈長次郎作/〉(文化遺産オンラインより)

                     

                    その高弟である古田織部は、秀吉・家康と中央集権が整っていく中での閉塞感に抗うような自由闊達な茶の湯(へうげる「ひょうげる」ものに美、意味を見出す)を確立しました。

                     

                    古田重然(織部)像(大阪城天守閣蔵)

                     

                    古田織部美術館蔵

                     

                    その後の茶の湯はどうなったのでしょうか。

                    茶をたて、飲む、という時間の中に、単なる様式以上の、自分を見出す精神的な営みとしたこれら先達に比肩する新たな潮流というのは今の時代にあるのでしょうか?

                     

                    | 弘前りんご | 美術 | 06:35 | comments(0) | trackbacks(0) |
                    音楽に捧げた人生_メナヘム・プレスラー
                    0

                      2年ほど前に、ヴァイオリニストの庄司紗矢香嬢が、自身の音楽を見直すためとかで、師事したピアニストがメナヘム・プレスラーでした。その時プラスラーは90歳。一方庄司紗矢香は32歳。曾孫ほどの年の差の彼女と実に瑞々しい音楽を聞かせてくれました。

                       

                       

                      室内楽ファンにとっては、彼の名前はボザール・トリオの創立者であり、ピアノ担当として馴染みのある名前かもしれませんね。

                       

                       

                      室内楽専門のピアニストとして、50年ほど活動してきて、一切ソロ活動(あるいは協奏曲のソリストなど)はやって来なかったようですが、晩年にボザール・トリオを解散してからは、俄然ソロ活動を開始してからは、色んな所に引く手あまたで出演し、耳目を集めました。

                       

                      なぜそれほどの力量のあるピアニストが、ソロ活動を一切やらずに、50年以上もある意味地味な室内楽の、しかも三重奏曲専門のピアニストを務めたのか?

                      彼の言葉によれば、華やかなソロ活動に憧れた事もあったが、室内楽に取り組むことによって、音楽の真髄、音楽にこの身を捧げることによって、音楽する喜びを感じることが出来たからと言うことらしいです。

                      自己主張の強い音楽家が集まって、我こそはと技量を競い合っては生まれ得ない室内楽の美が、そのような姿勢から生まれるという事を身をもって示し続けた人生だったようですね。

                       

                      | 弘前りんご | 音楽 | 07:16 | comments(0) | trackbacks(0) |
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